2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社
- 主要事業分野: ソフトウェア開発事業、システム販売事業
- 代表者名: 市川 聡
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年7月1日~2025年3月31日 (第3四半期累計)
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 無
財務指標
- 収益性:
- 売上高: 18,149百万円 (前年同期比23.2%増)
- 営業利益: 2,519百万円 (前年同期比34.1%増)
- 経常利益: 2,523百万円 (前年同期比36.4%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,670百万円 (前年同期比34.7%増)
- 1株当たり四半期純利益: 112.85円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 68.9% (2025年6月期第3四半期)
- 財務の解説:
- 売上高、利益ともに大幅な増加を達成。
- 社員の処遇改善やM&Aに伴うコスト増を吸収。
- 不採算案件の収束と、公共系高単価案件が利益に貢献。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年6月期: 46.00円 (年間)
- 2025年6月期(予想): 66.00円 (年間)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ソフトウエア開発事業: 売上高17,531百万円、セグメント利益2,458百万円
- システム販売事業: 売上高643百万円、セグメント利益61百万円
- セグメント戦略:
- ソフトウエア開発事業:
- ビジネスソリューション事業分野が、金融系案件への回帰、公共・通信・製造系案件の伸展、M&A効果により増収増益。
- エンベデッドソリューション事業分野は、車載関連が好調。
- プロダクトソリューション事業分野は、サブスクリプションライセンスの積上げ、電子契約サービス関連の周辺開発の売上増、M&A効果により順調に伸長。
- サイバーセキュリティビジネスは、WebARGUSの既存顧客からのライセンス売上が増加、脆弱性診断サービスの開始、新サービスの提供など、商品ラインナップを充実。
- 業務効率化ビジネスは、xoBlosのリード顧客の取り込みが進展。
- システム販売事業: 前年度の「インボイス制度」や「電子帳簿保存法改正に伴う電子データ取引データ保管の義務化」に伴う需要の反動減を見越し、第2四半期に楽一販売代理店から事業を承継。
- ソフトウエア開発事業:
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2024年度~2026年度の新中期経営計画を発表。
- 企業理念と存在意義をPurposeとして表現。「進歩」を続けるデジタル社会(変化)をITの力(対応力)で支え、人々の生活を豊かに。
- 2030年ビジョンとして「信頼され、選ばれるDITブランド」の構築を掲げ、「売上高500億円、営業利益50億円、配当性向50%以上」を目指す。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 情報サービス産業は、堅調なソフトウエア投資が続いている。
- DX、AI、IoT、クラウド、ローコード開発などの進展により、ビジネス参入機会が増加。
- サイバーセキュリティ対策強化へのニーズが高まっている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年6月期の通期業績予想は、2025年2月14日に上方修正した数値を維持。
- リスク要因:
- 第4四半期は例年コストが大きく増加する傾向。
- 米国の通商政策の影響などにより、先行きの受注状況が不透明。
重要な注記
- 会計方針: 記載なし
- その他:
- 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
- 減価償却費は64,177千円、のれんの償却額は122,706千円。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3916 |
企業名 | デジタル・インフォメーション・テクノロジー |
URL | http://www.ditgroup.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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