決算説明：テイツー（7610）

2025年2月期決算説明会資料

基本情報

• 企業概要: 株式会社テイツー、主要事業分野: 家族で楽しめる廉価な娯楽を提供する店舗の運営、代表者名: 藤原克治
• 説明会情報: 開催日時: 2025年4月14日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家向け
• セグメント:
  • 古本市場(ふるほんいちば): 家族で楽しめる廉価な娯楽を提供するエンターテインメントリユースショップ。古本をはじめ、各種ゲーム、トレーディングカード、ホビー雑貨等、最新のコンテンツから懐かしいものまで、幅広く取り揃えている。
  • ふるいち: 古本市場の新たなパッケージ。古本、ゲーム、トレーディングカード、ホビー雑貨を中心に取扱。
  • トレカパーク: 古本市場の店内やトレカパーク専門店(単独店舗)にて新品・中古トレーディングカードの販売・買取を行なう。

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 364.7億円(前年同期比+3.6%)
  • 営業利益: 9.1億円(前年同期比▲31.6%)
  • 経常利益: 9.1億円(前年同期比▲35.4%)
  • 純利益: 5.0億円(前年同期比▲11.8%)
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況: 連結決算移行後4期連続で増収
• セグメント別状況:
  • 売上高: 364億円
  • 営業利益: 9.1億円
  • 第4四半期売上高は、新中トレカ、新中ホビーが好調に推移し、前年同期を上回る結果。店舗数の増加とトレカ商材の復調により、直近数か年の四半期売上高としては極めて高水準。

業績の背景分析

• 業績概要: 連結売上高は、前年同期水準を維持。連結営業利益及び連結経常利益は、中古トレカの粗利益の低下及び出店等の投資や諸費用高騰による販管費の増加により、前年同期を下回った。親会社株主に帰属する当期純利益は、上記理由に加えて、店舗の固定資産の減損損失1.5億円を計上したため前年同期を下回った。
• 増減要因:
  • 売上高: 連結決算移行後4期連続で増収
  • 収益: 前期より続く中古トレカ市場評価額の低迷を受けるが、当期前半は低粗利商品・低回転商品を一掃し、その成果により後半は再び成長軌道に乗せ、加えて相場上昇の影響受けたこと等により急回復。
  • 営業CF: 営業CFは14億円を獲得し、その14億円を子会社の山徳新社屋含む将来に向けた投資に充当
• リスク要因: 中古トレカ市場評価額の低迷。

戦略と施策

• 現在の戦略: 現在の当社は再成長期にあり、将来のビジネスモデルの創生を図るため積極的な投資活動を行っている。
• 進行中の施策:
  • 営業CFは14億円を獲得し、その14億円を子会社の山徳新社屋含む将来に向けた投資に充当
  • 新社屋を竣工し、2025年2月3日より業務を開始。拠点集約で事業効率化・収益増強、安定雇用による地域社会への貢献を推進。
  • トレーディングカードについては、相場変動に波はあるものの、その時々に応じて適正な評価替えを行いつつ、売上の確保と在庫コントロールを実施。
  • ホビーについては、当社店舗と親和性が高く、売れ筋商品の調達に努めるとともに、IPを活用したオリジナル商品企画もスタート。
  • トレカ大会を運営。全国でも屈指の大会運営回数を誇る。
  • トレカ読取査定機『TAYS』特許取得。
  • タブレット検索機の直営店・全店導入を予定。
  • TORICO社と連携。
• セグメント別施策:
  • トレカ: 今後もトレカは主要商材として堅調に推移すると見込んでいる。
  • 新品トレカ・ホビー: 好調に推移。

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 2026年2月期400億円
  • 営業利益: 2026年2月期11億円
  • 純利益: 2026年2月期7億円
• 中長期計画: 2029年2月期の売上高で500億円、営業利益で25億円の中長期目標を設定。

配当と株主還元

• 配当方針: 株主還元と財務基盤の強化の両面を総合的に判断し、業績に応じて継続的に配当を行う方針。
• 配当実績: 2025年2月期4円(予想)

製品やサービス

• 製品:
  • トレーディングカード
  • ホビー
  • 古本
  • ゲーム
• サービス:
  • トレカ大会
  • ECサイト
  • BtoB
• 協業・提携: TORICO社との資本業務提携

重要な注記

• リスク要因: 中古トレカ市場評価額の低迷。
• その他:
  • 100%子会社『山徳』新社屋を竣工。
  • 2024年3月に資本業務提携を締結したTORICO社との取り組みの進捗状況を報告。
  • 『ふるいち』B to Bネットワークは全国に拡大。
  • ホビー取り扱いを強化。
  • 店舗顧客の年齢別・性別分布
  • 主要セグメントの売上高の動向
  • 四半期ごとの営業利益・同利益率の推移
  • 連結損益計算書
  • 連結貸借対照表
  • 連結キャッシュ・フロー計算書
  • 2026年2月期の連結業績予想と中長期目標数値
  • 株主優待

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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