決算短信：ファイズホールディングス（9325）

2025年３月期決算短信日本基準

基本情報

• 企業名: ファイズホールディングス株式会社
• 主要事業分野: ECソリューションサービス事業、国際物流サービス事業、情報システム事業
• 代表者名: 大澤 隆
• 提出日: 2025年5月8日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• 上場取引所: 東証
• URL: https://www.phyz.co.jp
• 問合せ先責任者: 西村 考史
• 定時株主総会開催予定日: 2025年6月20日
• 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月19日
• 配当支払開始予定日: 2025年6月23日
• 決算補足説明資料作成の有無: 有
• 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 2025年3月期の総資産は10,243百万円、純資産は4,035百万円、自己資本比率は38.4%。2024年3月期は総資産7,743百万円、純資産3,350百万円、自己資本比率42.4%。
  • 損益計算書:
  • 売上高: 2025年3月期31,614百万円、2024年3月期27,530百万円
  • 営業利益: 2025年3月期1,465百万円、2024年3月期1,319百万円
  • 経常利益: 2025年3月期1,479百万円、2024年3月期1,365百万円
  • 当期純利益: 2025年3月期919百万円、2024年3月期853百万円
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるCF: 2025年3月期755百万円、2024年3月期785百万円
  • 投資活動によるCF: 2025年3月期-882百万円、2024年3月期-146百万円
  • 財務活動によるCF: 2025年3月期839百万円、2024年3月期733百万円
• 収益性:
  • 売上高: 2025年3月期14.8%増、2024年3月期16.3%増
  • 営業利益: 2025年3月期11.0%増、2024年3月期15.5%増
  • 経常利益: 2025年3月期8.3%増、2024年3月期13.1%増
  • 当期純利益: 2025年3月期7.6%増、2024年3月期5.7%増
  • 1株当たり当期純利益: 2025年3月期85.63円、2024年3月期79.60円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 2025年3月期38.4%、2024年3月期42.4%
• セグメント別:
  • ECソリューションサービス事業: 売上高29,119百万円、セグメント利益1,352百万円
  • 国際物流サービス事業: 売上高705百万円
  • 情報システム事業: 売上高1,790百万円
• 財務の解説: 売上高及び各段階利益について過去最高を達成。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間26.00円（第2四半期末13.00円、期末13.00円）
  • 2025年3月期: 年間32.00円（第2四半期末13.00円、期末19.00円）
  • 2026年3月期(予想): 年間30.00円
• 特別配当の有無: 2024年3月期第2四半期末に会社設立10周年記念配当6.00円

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ECソリューションサービス事業: 既存の受託案件は堅調に推移。青梅事業所を開設。売上高29,119百万円、セグメント利益1,352百万円。
  • オペレーションサービス: 売上高20,274百万円
  • トランスポートサービス: 売上高8,844百万円
  • 国際物流サービス事業: 円安により輸入貨物が減少。売上高705百万円。
  • 情報システム事業: 金融機関や官公庁向け情報システムの開発受託、技術者派遣など。売上高1,790百万円。
• セグメント戦略:
  • ECソリューションサービス事業: 現場改善活動の強化、自社運営倉庫10万坪の前倒し達成。
  • トランスポートサービス: 実運送事業の拡充、自社保有車両台数の増加、ドライバー採用の強化。
  • 国際物流サービス事業: 輸出案件の開拓、新規商材をターゲットにした営業活動の強化。
  • 情報システム事業: システムエンジニア派遣、システム開発の全体・部分請負。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画で掲げる「自社運営倉庫10万坪」の前倒し達成を目指す。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 国内物流市場は荷動き低調。

今後の見通し

• 業績予想: 2026年3月期: 売上高380億円（20.2%増）、営業利益18億円（22.9%増）、経常利益18億円（21.7%増）、親会社株主に帰属する当期純利益11.2億円（21.9%増）
• リスク要因: 円安、物価上昇、米国の対外関税政策、国内の物価・サービス価格の上昇、物流2024年問題、ドライバー人件費の高騰、燃料費の高止まり、荷動きの低迷。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用。
• その他: 2025年5月12日に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会開催予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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