2024年12月期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 不二精機株式会社 (FUJI SEIKI CO., LTD.)
- 主要事業分野: 精密金型および精密成形品の製造・販売
- 代表者名: 代表取締役社長 伊井剛
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月14日
- 参加対象: 個人投資家
- 報告期間: 2024年12月期
- セグメント:
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 8,251百万円 (前年同期比-0.1%)
- 売上総利益: 1,601百万円 (前年同期比1.3%)
- 営業利益: 405百万円 (前年同期比-4.7%)
- 経常利益: 329百万円 (前年同期比-17.3%)
- 当期純利益: 139百万円 (-40.2%)
- 進捗状況:
- 2024年12月期は、年後半から医療用精密金型の回復があり、全体では業績予想の利益を確保。
- セグメント別状況:
- 精密金型事業: 売上高2,575百万円、営業利益50百万円
- 精密成形品事業: 売上高5,676百万円、営業利益355百万円
業績の背景分析
- 業績概要:
- 年後半から医療用精密金型の回復。
- 金型の厳しい受注環境、EV部品開発の影響で利益率の低下が予想されたものの、業績予想の営業利益は達成。
- 営業利益の達成を受け、為替差損益を除き営業外損益がほぼ想定通り進捗し、業績予想の経常利益も達成。
- 経常利益の達成により、海外連結子会社の事業用資産に対する減損損失を要しなかったことから当期純利益は139百万円となった。
- 増減要因:
- 売上高は微減(△0.1%)。
- 外注費の減少、操業の影響により原価率が低下。
- 鈴鹿工場での研究開発、人材育成等により、販管費増加。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期的受注拡大を目指し、EV関連等新製品の開発を継続し営業利益水準を維持。
- 進行中の施策:
- 長期借入金を活用し、戦略的に設備投資を実施。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 8,819百万円 (前年比6.9%)
- 営業利益: 405百万円 (前年比0.1%)
- 経常利益: 367百万円 (前年比11.7%)
- 当期純利益: 226百万円 (前年比62.0%)
- マクロ経済の影響:
- 全体: 為替の動向
配当と株主還元
- 配当方針:
- 経営体質を強化しつつ、安定した配当の継続を基本方針。
- 配当実績:
- 2024年度: 1株あたり7円の配当実施を予定。
- 2025年度: 1株あたり7円の配当実施を予想。
製品やサービス
- 製品:
- 精密金型事業: 医療機器用金型、食品関連金型、情報関連金型など
- 精密成形品事業: 主力の自動車関連部品(エアバッグ、アクセルペダルM、ワイパーリンク、オルターネーター・スターター、点火プラグ、ドアロック、PSD、車載用リレー、ECU、バキュームポンプなど)
重要な注記
- リスク要因:
- 2025年予想のリスク要因:
- 精密金型事業: 顧客の設備投資、稼働率の動向
- 精密成形品事業: 顧客の稼働率の動向
- 全体: 為替の動向
- 2025年予想のリスク要因:
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6400 |
企業名 | 不二精機 |
URL | http://www.fujiseiki.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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