2025年12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: 住友ゴム工業株式会社
- 主要事業分野: タイヤ事業、スポーツ事業、産業品他事業
- 代表者名: 山本 悟 (代表取締役社長)
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 収益性:
- 売上高: 287,780百万円 (△1.2%)
- 事業利益: 14,132百万円 (△39.0%)
- 営業利益: 12,318百万円 (△40.5%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 3,561百万円 (△85.7%)
- 財務の解説: インフレ等の影響による市況停滞に加え、一部の低採算品を下市したこともあり、タイヤの販売本数については第1四半期では前年同期を下回りました。利益状況についても、タイヤ原材料単価上昇の影響などもあり、対前年同期で減益となりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 58.00円
- 2025年12月期(予想): 70.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- タイヤ事業: 売上収益244,574百万円 (0.2%増)、事業利益10,932百万円 (40.2%減)
- スポーツ事業: 売上収益32,423百万円 (11.7%減)、事業利益1,736百万円 (58.9%減)
- 産業品他事業: 売上収益10,783百万円 (2.1%増)、事業利益1,483百万円 (121.9%増)
- セグメント戦略:
- タイヤ事業: 国内新車用タイヤは、前年同期に一部自動車メーカーにおいて減産があったことなどもあり販売本数は前年同期を大きく上回りました。
- スポーツ事業: ゴルフ用品は日本や米国では増収となりましたが、韓国の市況悪化の影響が大きく売上収益は前年同期を下回りました。
- 産業品他事業: 医療用ゴム製品について昨年1月に欧州の製造・販売子会社株式の譲渡を実施したことにより欧州向け販売が減少したことなどがありましたが、インフラ事業を始め、制振事業やOA機器用ゴム部品事業の販売が好調であったことなどにより増収となりました。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2025年のターニングポイントを迎え、3月には2035年に向けた長期経営戦略を発表。
競合状況や市場動向
- 市場動向: インフレ等の影響による市況停滞に加え、一部の低採算品を下市したこともあり、タイヤの販売本数については第1四半期では前年同期を下回りました。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期(累計): 売上収益590,000百万円 (0.5%)、事業利益30,000百万円 (△29.1%)
- 通期: 売上収益1,220,000百万円 (0.7%)、事業利益95,000百万円 (8.0%)
- リスク要因: 為替の円高の影響やタイヤ販売本数の減少を反映し年初予想よりも売上収益の減少が見込まれるものの、利益面においては米国の関税引き上げに起因するマイナス影響を価格転嫁等で吸収する計画。
重要な注記
- 会計方針: IFRS
- その他: 2025年1月1日に欧州・北米・オセアニア地域の四輪タイヤのDUNLOP商標権等の譲受契約を締結。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5110 |
企業名 | 住友ゴム工業 |
URL | http://www.srigroup.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – ゴム製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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