2025年12月期 第1四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社CARTA HOLDINGS
- 主要事業分野: デジタルマーケティング事業、インターネット関連サービス事業
- 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 宇佐美進典
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月14日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 説明者:
- 発言概要: 2025年12月期第1四半期の決算説明
- 報告期間: 2025年12月期第1四半期 (2025年1-3月)
- セグメント:
- デジタルマーケティング事業: 広告主/広告会社向けは順調に進むも、メディア向けが大きく落ち込み、全体としては減収減益
- インターネット関連サービス事業: 増収増益、売上・営業利益ともに過去最高を更新
業績サマリー
- 主要指標: (単位: 百万円)
| 指標 | 2024年1-3月実績 | 2025年1-3月実績 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6,196 | 6,551 | +5.7% |
| 売上総利益 | 5,577 | 5,886 | +5.5% |
| 販売管理費 | 4,592 | 4,879 | +6.2% |
| 営業利益 | 985 | 1,007 | +2.3% |
| 当期純利益 | 706 | 594 | -15.9% |
| EBITDA | 1,353 | 1,180 | -12.8% |
※ EBITDA(利払い前・税引き前・償却前利益) =税金等調整前当期純利益+支払利息+減価償却費+償却費+のれん償却費+固定資産除却損+減損損失
- 進捗状況:
- 1Qは広告市場の繁忙期であることに加え、インターネット関連サービス事業も好調に推移し、全体としても順調なスタート
- セグメント別状況: (単位: 億円)
| セグメント | 売上高 | 前年同期比 | 営業利益 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|---|
| デジタルマーケティング事業 | 42.7 | -2.3% | 7.5 | -11.3% |
| インターネット関連サービス事業 | 22.9 | +25.4% | 3.2 | +49.8% |
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高、営業利益ともに前年比で増収増益、売上総利益は4四半期連続で前年比でのプラス成長
- インターネット関連サービス事業では広告宣伝費が1.9億円増加したものの、営業利益は前年比+49%の3.2億円に
- 増減要因:
- 人的資本、広告、AI等への成長投資により、前年比2.8億円増の48.7億円に
- 売上総利益は3.0億円増加。成長投資による販売管理費の増加を吸収し、営業利益は 10.0億円(前期比2.3%増)に
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 7/1にデジタルマーケティング事業内のグループ3社(CCI、CARTA MARKETING FIRM、Barriz)を統合、新社名はCARTA ZEROに
- 韓国に100%子会社のCARTA KOREAを設立し、海外事業を強化
- 進行中の施策:
- 「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」において優秀賞を受賞
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高 250億円 (YoY +3.0%)
- 営業利益 24億円 (YoY +12.2%)
- 営業利益は2023年度をボトムにV字回復。今後は市場成長率をベンチマークに事業成長と利益成長の両立を目指していく。
配当と株主還元
- 配当方針:
- 配当を「DOE6%を目安」へと見直し、期末配当を29円/株に増配。
- 引き続き、株主還元方針としては資本効率の向上を意識しつつ、プライム市場の基準(流通比率等)を満たす範囲内で、機動的な自己株式取得を行っていく。
- 配当実績:
- DOE 5%を目安
- DOE 6%を目安
重要な注記
- その他:
- 本資料に記載された意見や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。
- 独立した公認会計士又は監査法人による監査を受けていない過去の財務諸表又は計算書類に基づく財務情報、並びに財務諸表又は計算書類に基づかない管理数値が含まれている
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企業情報
| 銘柄コード | 3688 |
| 企業名 | CARTA HOLDINGS |
| URL | https://cartaholdings.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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