2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 東亜建設工業株式会社
  • 主要事業分野: 建設業
  • 代表者名: 早川 毅 (代表取締役社長)
  • 提出日: 2025年5月13日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
  • 発行済株式数: 87,978,516株 (2025年3月期末、自己株式含む)
  • 今後の予定:
    • 株主総会: 2025年6月27日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
    • 配当支払開始予定日: 2025年6月30日
    • IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会(開催予定)

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 連結貸借対照表:
    • 総資産: 298,939百万円 (前年同期比増加)
    • 純資産: 107,873百万円 (前年同期比増加)
    • 自己資本比率: 35.6% (前年同期比増加)
    • 連結損益計算書:
    • 売上高: 330,472百万円 (前年同期比16.4%増)
    • 営業利益: 20,621百万円 (前年同期比19.7%増)
    • 経常利益: 20,073百万円 (前年同期比20.7%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 14,908百万円 (前年同期比41.8%増)
    • 連結キャッシュ・フロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: △14,255百万円
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 93百万円
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △1,250百万円
    • 現金及び現金同等物期末残高: 41,583百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 330,472百万円 (前年同期比16.4%増)
    • 営業利益: 20,621百万円 (前年同期比19.7%増)
    • 経常利益: 20,073百万円 (前年同期比20.7%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 14,908百万円 (前年同期比41.8%増)
    • 1株当たり当期純利益: 187.94円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 35.6%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 6.2%
  • セグメント別:
    • 国内土木事業: 営業利益13,186百万円 (前年同期比0.5%減)
    • 国内建築事業: 営業利益6,421百万円 (前年同期比42.5%増)
    • 海外事業: 営業利益4,230百万円 (前年同期比237.0%増)
  • 財務の解説:
    • 売上高は、大型案件の手持工事が進捗したことにより増加。
    • 利益面では、売上高の増加や高採算案件の増加、利益率改善等により増益。
    • 自己資本比率は上昇。
    • 現金及び現金同等物は減少。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期 (実績): 1株当たり160.00円 (うち中間配当38.00円、期末配当76.00円)
    • 2025年3月期 (実績): 1株当たり76.00円 (期末配当)
    • 2026年3月期 (予想): 1株当たり76.00円 (年間配当予想)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 国内土木事業: 売上高141,096百万円、営業利益13,186百万円
    • 国内建築事業: 売上高110,365百万円、営業利益6,421百万円
    • 海外事業: 売上高65,737百万円、営業利益4,230百万円
  • セグメント戦略:
    • 国内土木事業: 海上土木分野を中心に、港湾・鉄道・道路などのインフラ整備に継続的に取り組む。
    • 国内建築事業: 物流施設を中心とした特命案件・企画提案案件・設計施工案件の受注拡大。
    • 海外事業: 東南アジアを中心に海上土木工事などに取り組む。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画(2023~2025年度)に基づき事業戦略を推進。次期は最終年度。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は記載なし。
  • 市場動向:
    • 国内建設市場: 防災・減災対策、防衛力強化を主眼とした政府建設投資の増加が見込まれる。
    • 海外建設市場: 新興国を中心に社会インフラ整備が堅調に進むと予想。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年3月期 (連結):
    • 売上高: 335,000百万円 (前年同期比1.4%増)
    • 営業利益: 18,000百万円 (前年同期比12.7%減)
    • 経常利益: 17,500百万円 (前年同期比12.8%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 12,500百万円 (前年同期比16.2%減)
  • リスク要因:
    • 受注高は、手持工事の消化を優先するため減少を見込む。
    • 営業利益は、工事施工のキャパシティ強化のための投資により減益を見込む。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 2023年4月1日より「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • その他:
    • 自己株式の取得に関する決議: 2025年5月13日取締役会にて、4,200,000株を上限とする自己株式取得を決議。
    • 中間配当制度導入: 2025年6月27日開催予定の第135回定時株主総会にて、中間配当制度導入の定款変更議案を付議予定。
    • 信幸建設株式会社の不適切会計に関する再発防止策を実施。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1885
企業名 東亜建設工業
URL http://www.toa-const.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。