2025年３月期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 東邦化学工業株式会社
- 主要事業分野: 化学
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月14日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期
- セグメント:
- 界面活性剤
- 樹脂
- 化成品
- スペシャリティーケミカル
業績サマリー
- 主要指標:
| 指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 50,596 | 53,613 | +3,016 |
| 営業利益 | 771 | 1,815 | +1,044 |
| 経常利益 | 743 | 1,753 | +1,009 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 546 | 1,543 | +997 |
| 1株当たり当期純利益 | 25.99 | 73.42 | +47.43 |
- 進捗状況:
- TOHO Step Up Plan 2024の数値目標について、売上高、営業利益、売上高営業利益率およびROEが大幅な計画未達。
- セグメント別状況:
- 詳細は、セグメント別の状況の表を参照。
業績の背景分析
- 業績概要:
- 増収増益
- 半導体市況の回復に伴う電子情報産業用の微細加工用樹脂の大幅増収
- 売上高の増加によるプラス影響
- 売上製品の構成変化等に伴う利益率改善
- 連結子会社 東邦化学(上海)有限公司の大幅な業績改善
- 増減要因:
- 増収要因: 半導体市況の回復、石油添加剤、石油樹脂、アクリレート等の販売回復
- 増益要因: 売上高の増加、利益率改善、東邦化学(上海)有限公司の業績改善
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 事業ポートフォリオ基本方針に基づく収益性重視の経営の推進
- 電子情報材料分野の拡大で中核事業化
- 東邦化学(上海)有限公司を成長軌道に乗せる
- 進行中の施策:
- 製品別連結営業利益を重視
- 生産工程の合理化、コスト削減
- 生産設備の増設（2026年末完工予定）
- 国内工場からの生産移管
- 加圧反応設備の増設（2025年内の竣工に向けて準備中）
- セグメント別施策:
- 各セグメントにおける特定施策とその成果については、セグメント別の状況を参照。
将来予測と見通し
- 業績予想:
| 指標 | 2025年3月期実績 | 2026年3月期業績予想 |
|---|---|---|
| 売上高 | 53,613 | 54,000 |
| 営業利益 | 1,815 | 1,950 |
| (売上高営業利益率) | 3.4% | 3.6% |
| 経常利益 | 1,753 | 1,650 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,543 | 1,150 |
| 1株当たり当期純利益 | 73.42 | 54.69 |
| 年間配当金 | 20 | 22 |
- 中長期計画:
- TOHO Step Up Plan 2027を公表
- 2028年3月期目標: 売上高600億円、営業利益30億円、売上高営業利益率5.0%、ROE8.0%以上
- マクロ経済の影響:
- 電子情報産業用の微細加工用樹脂を中心とした販売増加を見込む
- 人件費の増加が見込まれる
- 為替差益を見込まず
- 金利の上昇による支払利息の増加
- 投資有価証券売却益の減少
配当と株主還元
- 配当方針:
- 年間配当金22円を予定
- 配当実績:
- 2021年3月期: 15円
- 2022年3月期: 15円
- 2023年3月期: 15円
- 2024年3月期: 17円
- 2025年3月期: 20円
- 2026年3月期(予想): 22円
製品やサービス
- 製品:
- 主要製品: 界面活性剤、樹脂、化成品、スペシャリティーケミカル
重要な注記
- その他:
- 2025年5月13日付で「TOHO Step Up Plan 2027」を公表
- 2025年5月14日付で「株主優待制度の変更に関するお知らせ(拡充)」を公表
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4409 |
| 企業名 | 東邦化学工業 |
| URL | http://www.toho-chem.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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