2025年３月期決算説明
基本情報
- 企業概要: ダイダン
- 主要事業分野: 建設
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月9日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期
- セグメント:
- 空調衛生工事
- 電気工事
業績サマリー
- 主要指標 (2025年3月期 / 前年同期比):
- 受注工事高: 281,271百万円 / 11.1%増
- 完成工事高: 262,732百万円 / 33.1%増
- 営業利益: 23,037百万円 / 111.8%増
- 経常利益: 23,479百万円 / 97.0%増
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 17,443百万円 / 92.0%増
- 1株当たり当期純利益(EPS): 406.82円 / 91.8%増
- 進捗状況: 過去最高値を更新
- セグメント別状況:
- 受注工事高は、工場、データセンター、医療関連施設などの受注が好調に推移したことにより増加。
- 完成工事高は、前期から繰り越した比較的短工期の産業施設工事や大型の医療関連施設などが進捗したことにより増加。
業績の背景分析
- 業績概要:
- 受注工事高、完成工事高、各段階利益において過去最高値を更新
- 増減要因:
- 受注工事高増加の要因: 工場、データセンター、医療関連施設などの受注が好調に推移。
- 完成工事高増加の要因: 前期から繰り越した比較的短工期の産業施設工事や大型の医療関連施設などが進捗。
- 完成工事総利益増加の要因: 完成工事高の増加及び受注環境好転により採算性が改善した手持ち工事案件が順調に進捗。
- 親会社株主に帰属する当期純利益増加の要因: 経常利益の増加および賃上げ促進税制の適用による税額控除など。
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画「Stage2030Phase2《磨くステージ》」に基づく事業戦略
- 進行中の施策:
- 産業施設工事の受注強化
- 海外事業の拡大
- セグメント別施策:
- 空調衛生工事: 工場、データセンター、医療関連施設などの大型工事の受注
- 電気工事: 中期経営計画で「変革する事業」に位置付けた電気工事の受注拡大に注力
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期:
- 受注工事高: 283,000百万円
- 完成工事高: 260,000百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 17,600百万円
- 中長期計画: 中期経営計画「Stage2030Phase2《磨くステージ》」の2年目として業績予想を達成し、Phase2最終年の2027年3月期につなげる。
配当と株主還元
- 配当方針: 2026年3月期より「配当性向40%以上かつ純資産配当率(DOE) 4.8%を下限とすること」を新たな配当方針とする。
- 配当実績:
- 2024年3月期: 75.50円
- 2025年3月期: 163.00円
重要な注記
- その他:
- 2024年10月1日付で海外子会社を取得。
- 一部の協力会社に対する支払条件を現金支払とすることとした(2024/6/20払より)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1980 |
| 企業名 | ダイダン |
| URL | http://www.daidan.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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