2025年2月期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社関通、主要事業分野: 物流サービス、ITオートメーション
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025/4/11
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年2月期 通期
- セグメント:
- 物流サービス事業
- SaaS利用料
- 機器・導入・開発
- ITオートメーション事業
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 前年比+3,331百万円
- 経常利益: 前年比△498百万円
- 売上高(計画比): △601百万円
- 経常利益(計画比): △614百万円
- セグメント別状況:
- 物流サービス事業: 売上高+29.7%
- SaaS利用料: 売上高△9.1%
- 機器・導入・開発: 売上高+10.9%
- ITオートメーション事業合計: 売上高+0.7%、営業利益+6.1%
業績の背景分析
- 業績概要:
- サイバー攻撃を受け、お客様の信頼と事業インフラの回復を目指している途上。
- 第3四半期時点での下方修正では営業利益・経常利益は通年黒字化を見込んでいたものの、売上高伸長が想定より鈍化、また労務費増の影響等により最終損益はマイナスで着地。
- サイバー攻撃の影響による既存のお客様の解約影響は軽微。ネクストロジ分の計上も加わり売上は前年比増。サイバー攻撃後の対応で労務費関連が増加したことが要因となり、[営業利益]・[経常利益]はマイナスで着地。[親会社株主に帰属する当期純利益]はサイバー関連の特別損失を計上した影響
- 増減要因:
- 売上高増: 関通ネクストロジ分の計上
- 営業利益・経常利益減: サイバー攻撃後の対応による労務費増加、売上高の伸び悩み
- リスク要因: サイバー攻撃、労務費増加、物流新規獲得の遅延
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 既存事業の体制強化を軸に、新規事業の展開
- サイバー攻撃からの回復、あらゆるセキュリティを強化
- 進行中の施策:
- セキュリティ強化された『クラウドトーマス』の稼働
- 新商品を自社倉庫運用+お客様へ提供
- 顧客の多様なニーズに応じた対応
- 既存事業への注力
- 新規営業の再開・空床対策の積極推進
- セグメント別施策:
- 物流サービス事業: 品質・生産性の向上を徹底、EC事業者様向けに特化した物流プラットフォームサービスの提供
- ITオートメーション事業: セキュリティ強化された『クラウドトーマス』の稼働、顧客の多様なニーズに応じたサポート体制
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 15,965百万円 (+4.4%)
- 営業利益: 259百万円
- 経常利益: 260百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 187百万円
製品やサービス
- サービス:
- 物流プラットフォームサービス「GAOW(ガオウ)」
- SaaS型新WMS(予定)
重要な注記
- リスク要因: サイバー攻撃、市場の状況、金利、通貨為替変動
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9326 |
| 企業名 | 関通 |
| URL | https://www.kantsu.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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