2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)
基本情報
- 企業名: 株式会社 JSP
- 代表者名: 大久保 知彦
- その他: コード:7942、東証プライム市場
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月7日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- その他: 公認会計士等による期中レビュー完了
- セグメント:
- 押出事業: 食品容器用の発泡ポリスチレンシート「スチレンペーパー」を中心とした生活資材製品、産業用包装材やフラットパネルディスプレイ向けの発泡ポリエチレンシート「ミラマット」を中心とした産業資材製品、発泡ポリスチレン押出ボード「ミラフォーム」を中心とした建築土木資材製品
- ビーズ事業: 発泡ポリプロピレン 「ARPRO」を中心とした高機能材製品、発泡性ポリスチレン「スチロダイア」を中心とした発泡性ビーズ製品
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 31,413,473株 (2025年3月期3Q)
- その他: 期末自己株式数: 5,206,148株 (2025年3月期3Q)、期中平均株式数: 26,207,623株 (2025年3月期3Q)
- 今後の予定:
- その他: 2025年3月期通期連結業績予想を修正
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 154,454百万円 (2024年12月31日)
- 純資産: 102,559百万円 (2024年12月31日)
- 損益計算書:
- 売上高: 108,290百万円 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- 営業利益: 5,739百万円 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- 経常利益: 6,450百万円 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,906百万円 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 6,206百万円 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △6,776百万円 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △1,895百万円 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 11,880百万円 (2024年12月31日)
- 収益性:
- 売上高: 108,290百万円 (前年同期比5.7%増)
- 営業利益: 5,739百万円 (前年同期比10.7%減)
- 経常利益: 6,450百万円 (前年同期比5.9%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,906百万円 (前年同期比8.9%減)
- 1株当たり四半期純利益: 187.23円 (2025年3月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 63.3% (2024年12月31日)
- 効率性:
- セグメント別:
- 押出事業: 売上高37,447百万円、営業利益1,530百万円
- ビーズ事業: 売上高70,842百万円、営業利益5,048百万円
- 財務の解説:
- 売上高は製品価格改定などにより増加。
- 営業利益は、付加価値の高い製品の販売減少などにより減少。
- 営業外収益の増加により経常利益は減少幅が縮小。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期:年間配当金65.00円
- 2025年3月期(予想): 中間配当40.00円、期末配当40.00円、年間配当80.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 押出事業: 売上高は増加、利益は減少。
- ビーズ事業: 売上高は増加、利益は減少。
- セグメント戦略:
- 新中期経営計画「Change for Growth 2026」をスタート。
- 3つの基本コンセプト: 「グループ全体の収益力強化」、「発泡樹脂製品による社会への貢献」、「経営基盤の強化」
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 新中期経営計画「Change for Growth 2026」をスタート。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 国内発泡プラスチック業界は、原材料価格高騰などの物価上昇、水産・農業分野の需要回復の足踏み、自動車分野での生産・出荷停止の影響により厳しい状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 142,000百万円 (前回予想146,000百万円)
- 営業利益: 6,600百万円 (前回予想7,000百万円)
- 経常利益: 7,400百万円 (前回予想7,400百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 5,200百万円 (前回予想5,300百万円)
- 1株当たり当期純利益: 198.42円 (前回予想202.23円)
- リスク要因:
- 産業用包装材や自動車分野での需要回復の遅れ。
- 生産性向上や固定費圧縮などのコスト削減。
- 為替変動や金利上昇による営業外収益の増加。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記あり。
- その他:
- 2025年3月期通期連結業績予想を修正。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7942 |
企業名 | JSP |
URL | https://www.co-jsp.co.jp |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。