2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: ケル株式会社
- 主要事業分野: コネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売
- 代表者名: 春日 明
- その他:
- 上場取引所: 東証
- コード番号: 6919
- URL: https://www.kel.jp/
- 問合せ先: 取締役コーポレート本部長 牧田直規
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月26日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月5日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- セグメント: 単一セグメント(コネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 7,743,000株 (2025年3月期末、自己株式を含む)
- 期末自己株式数: 472,057株 (2025年3月期末)
- 期中平均株式数: 7,269,557株 (2025年3月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月26日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 18,605百万円 (2025年3月期末)
- 純資産: 15,224百万円 (2025年3月期末)
- 自己資本比率: 81.8% (2025年3月期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 11,871百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 596百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 585百万円 (2025年3月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 401百万円 (2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 1,156百万円 (2025年3月期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: -1,074百万円 (2025年3月期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: -641百万円 (2025年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 11,871百万円(△2.9%)
- 営業利益: 596百万円(△45.5%)
- 経常利益: 585百万円(△53.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 401百万円(△52.9%)
- 1株当たり当期純利益: 55.23円 (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 81.8% (2025年3月期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 5.0% (2025年3月期)
- セグメント別: 単一セグメントのため記載なし
- 財務の解説:
- 売上高は、車載機器向けコネクタ、医療機器向けハーフピッチコネクタ等の受注は好調だったものの、監視カメラ・業務用カメラ等の画像機器向け、遊技機器向けの受注が減少したこと等により、前年同期比2.9%減。
- 利益面は、為替の影響や原材料価格・人件費の上昇に加え、将来の事業拡大および競争力強化を見据えた新製品・新技術開発への研究開発投資、ならびにグローバル市場への事業展開に向けた投資を行ったこと等により、減益。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 40.00円
- 期末配当: 40.00円
- 年間配当予想: 80.00円 (2026年3月期)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメントのため記載なし
- セグメント戦略:
- 基本方針:
- 特長ある新製品開発を促進し、商品群を増強する。
- 事業、市場、地域、利益を含めたビジネス全体を拡大する。
- 5G、新エネルギー市場等の新市場を開拓する。
- 運営方針:
- コネクタ事業の底上げ、ハーネス事業の強化・拡大へ向けた事業改革を推進、機器事業の付加価値ビジネスへの転換。
- フローティング/高速伝送/ハイパワー/防水を強化する。
- 欧州、中国、北米の販売体制を強化する。
- 工業/車載/画像/医療/通信・5G市場を注力市場とする。
- 製品供給力を強化する(海外生産拠点の新設検討、社外不具合撲滅)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- KEL VISION 2030 (長期経営計画) を策定し、KEL VISION 2030の初年度からの3ヵ年を「中期経営計画」(2026年3月期~2028年3月期)として経営目標を設定。
- 中期経営計画の目標数値: 売上高155億円、営業利益率15%以上
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 世界経済は、インフレの高止まり、金融引き締め、ウクライナ情勢、中東リスク等により不透明。
- 日本においては、個人消費の持ち直しや設備投資の底堅さが見られる。
- エレクトロニクス業界は、生成AIやDXの進展、自動車の電動化に関連した設備投資の回復を背景に、需要は堅調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 12,000百万円(+1.1%)
- 営業利益: 600百万円(+0.6%)
- 経常利益: 630百万円(+7.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 430百万円(+7.1%)
- リスク要因:
- 米国の関税政策を背景とした国際的な貿易摩擦の再燃
- 地政学的リスクの継続
- 急激な為替変動
重要な注記
- 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり
- その他:
- 2025年3月期の設備投資は10億70百万円、2026年3月期は14億円を計画。
- 2026年3月期の1株当たり配当金は中間・期末配当金40円、年間配当金80円を予定。
- 役員の異動 (2025年6月1日付)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6919 |
企業名 | ケル |
URL | http://www.kel.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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