2025年3月期 決算短信 [日本基準](連結)
基本情報
- 企業名: 東和薬品株式会社
- 主要事業分野: ジェネリック医薬品事業
- 代表者名: 吉田 逸郎
- その他:
- 上場取引所: 東証
- コード番号: 4553
- URL: https://www.towayakuhin.co.jp/
- 問合せ先責任者: 國分俊和
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月25日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (アナリスト・機関投資家向け)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2025年3月期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
- セグメント:
- 国内セグメント: 国内ジェネリック医薬品事業
- 海外セグメント: 海外医薬品事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 51,516,000株 (2025年3月期末、自己株式含む)
- その他:
- 期末自己株式数: 2,288,903株 (2025年3月期末)
- 期中平均株式数: 49,224,957株 (2025年3月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月25日
- IRイベント: 決算説明会 (アナリスト・機関投資家向け)
- その他:
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月26日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 470,823百万円 (2025年3月期)
- 純資産: 171,625百万円 (2025年3月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 259,594百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 23,242百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 26,152百万円 (2025年3月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 18,986百万円 (2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 23,401百万円 (2025年3月期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: -31,287百万円 (2025年3月期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 21,567百万円 (2025年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 259,594百万円 (2025年3月期、対前期比13.9%増)
- 営業利益: 23,242百万円 (2025年3月期、対前期比31.7%増)
- 経常利益: 26,152百万円 (2025年3月期、対前期比6.8%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 18,986百万円 (2025年3月期、対前期比17.4%増)
- 1株当たり当期純利益: 385.71円 (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 36.5% (2025年3月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 9.0% (2025年3月期)
- セグメント別:
- 国内セグメント: 売上高206,103百万円、セグメント利益27,216百万円 (2025年3月期)
- 海外セグメント: 売上高53,865百万円、セグメント利益449百万円 (2025年3月期)
- 財務の解説:
- 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が増加。
- 製品需要の増加、三生医薬株式会社及びTowa INTの業績好調が要因。
- 国内セグメントは売上高、セグメント利益ともに増加。
- 海外セグメントは円安とBtoB、BtoC好調により売上高が増加、セグメント利益は研究開発費増加も増収と売上原価率低下により黒字化。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 30.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 40.00円 (2025年3月期、予想)
- 年間配当予想: 80.00円 (2025年3月期)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 国内セグメント: 売上高206,103百万円 (前期比15.3%増)、セグメント利益27,216百万円 (前期比24.3%増)
- 海外セグメント: 売上高53,865百万円 (前期比9.2%増)、セグメント利益449百万円
- セグメント戦略:
- 国内セグメント:
- ジェネリック医薬品事業をコアとし、新規設備の導入と増員による増産。
- GMP省令やPIC/S GMP、ICHガイドラインに準拠した品質管理体制の強化。
- MES、LIMS、QMSの導入による製造管理・品質管理の向上。
- 新製品の投入、健康関連事業の展開。
- 海外セグメント:
- Towa INTを通じた海外医薬品事業の強化・拡大。
- グローバル事業基盤の確立。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 第6期中期経営計画2024-2026 PROACTIVEIIIに基づき、コア事業である国内ジェネリック医薬品事業の新たなステージに向けた進化、新規市場及び新規事業における基盤の確立と各子会社とのグループシナジーの実現を目指す。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 国内ジェネリック医薬品業界:
- 2024年10月からの長期収載品の選定療養の導入。
- 薬価改定の影響。
- ジェネリック医薬品に対する信頼感の低下。
- 2025年度薬価改定では、品目ごとの性格に応じた改定、最低薬価の引き上げ、不採算品の再算定が実施。
- 企業の安定供給体制を評価する企業指標の検討。
- 海外医薬品事業:
- 欧州及び米国市場でのジェネリック医薬品事業を展開。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 280,000百万円 (当期比7.9%増)
- 営業利益: 27,000百万円 (当期比16.2%増)
- 経常利益: 25,300百万円 (当期比3.3%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 17,700百万円 (当期比6.8%減)
- リスク要因:
- 薬価改定
- 品質確保や医薬品の安定供給に関する問題
- 物価上昇、原材料高騰
重要な注記
- 会計方針:
- 2022年改正会計基準等を当連結会計年度の期首から適用。
- その他:
- 第6期 中期経営計画2024-2026 PROACTIVEIIIの計数目標修正に関するお知らせ参照。
- 決算補足説明資料はTDnetで同日開示。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4553 |
企業名 | 東和薬品 |
URL | http://www.towayakuhin.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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