2025年9月期 第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社ディ・アイ・システム、主要事業分野: システムインテグレーション事業、教育サービス・セキュリティソリューション事業、代表者名: 長田光博(代表取締役会長)、富田健太郎(代表取締役社長)
- セグメント:
- システムインテグレーション事業: 業務用アプリケーションの設計開発業務、インフラシステムの設計構築業務、運用・保守業務、IT教育サービス業務
- 教育サービス・セキュリティソリューション事業: IT教育サービス、セキュリティ製品開発・販売業務
業績サマリー
- 主要指標 (2025年9月期2Q):
- 営業収益: 33.9億円 (前年同期比 +2.9%)
- 営業利益: 2.1億円 (前年同期比 ▲5.5%)
- 経常利益: 2.1億円 (前年同期比 ▲5.1%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1.4億円 (前年同期比 ▲2.5%)
- セグメント別状況 (2024年9月期):
- システムインテグレーション事業: 売上高61.8億円 (90.5%)、売上総利益11.3億円 (84.5%)
- 教育サービス・セキュリティソリューション事業: 売上高6.4億円 (9.5%)、売上総利益2.0億円 (15.5%)
業績の背景分析
- 業績概要: DX推進を背景に顧客企業のIT投資需要は堅調に推移。売上高は前年同期比2.9%増の33.9億円。営業利益は成長投資(社員の待遇向上、社内IT投資、本社移転関連等)を背景に前年同期比で減益となったが通期では前期比4.8%増の見込み。
- 増減要因:
- 売上高: DX推進によるIT投資需要の増加
- 営業利益: 成長投資(社員の待遇向上、社内IT投資、本社移転関連等)による減益
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画(2024年9月期~2026年9月期)を策定し、強固な経営基盤の確立と「変革」を遂行。
- 進行中の施策:
- 本社移転
- 基幹システムリプレイス
- 社内研修の充実
- セグメント別施策:
- システムインテグレーション事業: サーバリプレイスや基幹システムリプレイス、クラウドストレージ導入に伴うデータ移行等の受注が好調。業務用アプリケーションの設計開発業務及びインフラシステムの設計構築業務にエンジニア工数の比重を置く。
- 教育サービス・セキュリティソリューション事業: 新規研修の研究開発及び研修運営体制強化に伴う外注費の増加等により2Qのセグメント利益は減益となったが、通期では増益予想。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2025年9月期):
- 売上高: 75.2億円 (前期比 +10.1%)
- 営業利益: 3.6億円 (前期比 +4.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2.3億円 (前期比 ▲2.0%)
- 中長期計画: 中期経営計画(2024年9月期~2026年9月期)では、最終年度において、売上高86.3億円、営業利益5.0億円、営業利益率5.8%の達成を目指す。「Vision2028」 (2028年9月期目標: 売上高100億円・営業利益10億円) を設定。
- マクロ経済の影響: IT投資及びIT人材の育成投資は今後も増加していくものと見込み。
配当と株主還元
- 配当方針: 長期的で安定した配当を継続していくことを当社配当方針の基本としている。2024年9月期に目標配当性向の見直しを実施。年間1株当たりの配当金額については連結配当性向30%~35%を目標。
- 配当実績:
- 2021/9期: 12円50銭
- 2022/9期: 15円00銭
- 2023/9期: 22円00銭
- 2024/9期: 25円00銭
- 2025/9期(予想): 27円00銭
製品やサービス
- 製品:
- eラーニングシステム「Cornelius-LMS+“プラス”」
- ストレスチェックシステム「Cornelius SCS」
- セキュリティソリューション「WEEDS Trace」
- ログ管理ソリューション「Syslog Watcherアプライアンス『ためログ』」
- サービス:
- システムインテグレーション
- 教育サービス
- セキュリティソリューション
重要な注記
- その他: 株主優待制度あり。
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企業情報
銘柄コード | 4421 |
企業名 | ディ・アイ・システム |
URL | http://www.di-system.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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