決算説明：Cocolive（137A）

2025年5月期 第3四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: Cocolive株式会社 (Cocolive Inc.)
  • 主要事業分野: 住宅・不動産販売に特化したマーケティング・オートメーション (MA)サービス「KASIKA」
  • 代表者名: 山本考伸 (当社代表取締役)
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年4月11日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 報告期間: 2025年5月期 第3四半期
• セグメント:
  • KASIKA: 住宅・不動産販売に特化したマーケティング・オートメーション (MA)サービス

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高: 9.5億円 (前年同期比+27.2%)
  • 営業利益: 2.0億円 (前年同期比+27.7%)
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況:
  • 売上高から当期純利益まで予算を上回る形(売上高は予算比+3%程度、営業利益・経常利益・当期純利益は予算比+10%程度)で進捗中
  • 年間計画(24年6月~25年2月までの累積)を上回る水準

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 昨年同期比で、売上高は+27.2%、営業利益は+27.7% (9か月累積ベース)
  • SaaSビジネスの強みである安定した継続収益の獲得・拡大、高いコスト効率の実現、低い解約率を維持して収益面でも成長を継続
  • 昨年の第3四半期(3か月)と比較して売上高・経常利益のいずれも継続的・安定的に増加中
  • 当第3四半期(3か月)については一過性の費用発生は無く、過去最大の黒字幅を計上
• 増減要因:
  • 売上高の増加
  • 効率的な事業運営

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 不動産業種に特化したマーケティング・オートメーションツール「KASIKA」を自社で開発し、不動産会社に対してクラウドサービス(SaaS)として提供
  • 顧客基盤(顧客数)を最大限に活かす取り組み
• 進行中の施策:
  • オプションサービスの開発/提供
  • 人材投資としてカスタマーサクセス部門の採用に注力

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 年間計画を上回る形(売上高は予算比+3%程度、営業利益・経常利益・当期純利益は予算比+10%程度)で進捗中
• 中長期計画:
  • 3つの方向性で取り組む
  • 既存ドメインでの深堀り
  • 不動産ドメインでの拡大
  • 他業種への進出

製品やサービス

• 製品:
  • 住宅・不動産販売に特化したマーケティング・オートメーション (MA)ツール「KASIKA」
• サービス:
  • KASIKAの利用により、住宅・不動産会社の営業活動の標準化・効率化を実現
  • オプション機能を活用することで、より効率化・営業活動の質を高める
  • 手厚い運用サポート

重要な注記

• リスク要因:
  • 将来の見通しに関する記述は、当該記述を作成した時点における情報に基づいて作成されており、将来の結果や業績を保証するものではない。
  • 国内および国際的な経済状況の変化や、当社が事業を展開する業界の動向などが影響を与える可能性がある。
• その他:
  • 2025年2月末時点で当社全従業員の7割以上がカスタマーサクセス部門に所属
  • 2025年4月11日に「来場イベント予約」をリリース

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