決算短信：グランディーズ（3261）

2024年12月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社グランディーズ
• 主要事業分野: 不動産販売事業、建築請負事業
• 代表者名: 伊藤慶樹
• 提出日: 2025年2月10日
• 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日
• 株主総会: 2025年3月27日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 2024年12月期: 総資産4,525百万円、純資産2,771百万円、自己資本比率61.2%
  • 2023年12月期: 総資産4,087百万円、純資産2,062百万円、自己資本比率50.5%
  • 損益計算書:
  • 売上高: 2024年12月期4,226百万円、2023年12月期4,600百万円
  • 営業利益: 2024年12月期482百万円、2023年12月期126百万円
  • 経常利益: 2024年12月期466百万円、2023年12月期122百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2024年12月期251百万円、2023年12月期178百万円
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2024年12月期176百万円、2023年12月期△221百万円
• 収益性:
  • 売上高: 前年同期比8.1%減
  • 営業利益: 前年同期比281.3%増
  • 経常利益: 前年同期比280.0%増
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 前年同期比40.5%増
  • 1株当たり当期純利益: 2024年12月期69.45円、2023年12月期51.06円
• 財務安全性: 自己資本比率61.2% (2024年12月期)
• セグメント別:
  • 不動産販売事業: 売上高2,502百万円、セグメント利益728百万円
  • 建築請負事業: 売上高1,821百万円、セグメント損失40百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は減少したが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は増加。
  • 不動産販売事業は売上高、セグメント利益ともに増加。
  • 建築請負事業は売上高が減少し、セグメント損失を計上。
  • 新株予約権行使による資本金増加、親会社株主に帰属する当期純利益計上により純資産が増加、自己資本比率が上昇。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期: 1株当たり配当金15.00円
  • 2024年12月期: 1株当たり配当金20.00円
  • 2025年12月期(予想): 1株当たり配当金15.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 不動産販売事業: 売上高2,502百万円、セグメント利益728百万円
  • 建築請負事業: 売上高1,821百万円、セグメント損失40百万円
• セグメント戦略:
  • 主力事業の強化及び関東エリアにおける事業展開を促進。
  • 建売住宅販売における新商品の開発・販売に注力。
  • 投資用不動産事業においては大型の簡易宿泊所を売却するとともに、新規の用地仕入・開発を進める。
  • 投資用不動産事業の新商品として系統用蓄電所の開発にも着手。
  • 株式会社三愛ホームの株式譲渡契約を締結し、同エリアにおける不動産事業拡大の基盤作り。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • インバウンド需要の拡大、雇用や所得環境の改善により緩やかな回復基調。
  • 地政学的リスクや為替相場等の不安定な国際情勢により、景気の先行きは不透明。
  • 建築資材や人件費の上昇に伴う建設コスト増加、住宅ローン金利の上昇により、厳しい事業環境。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 第2四半期(累計): 売上高1,600百万円、営業損失50百万円、経常損失60百万円、当期純損失△14.63円
  • 通期: 売上高4,800百万円、営業利益250百万円、経常利益240百万円、当期純利益180百万円、1株当たり当期純利益43.90円
• リスク要因:
  • 建築資材や人件費の上昇、住宅ローン金利の上昇、地政学的リスク、為替相場等の不安定な国際情勢。

重要な注記

• その他:
  • 2025年1月6日に株式会社三愛ホームを連結子会社化。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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