2025年12月期第1四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ダイレクトマーケティングミックス
    • 主要事業分野: 営業ソリューションプロバイダー
    • 代表者名: 植原 大祐
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年5月15日
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 説明者:
    • 発言概要: 2025年12月期 第1四半期決算説明
  • 報告期間: 2025年12月期 第1四半期
  • セグメント:
    • マーケティング事業
    • オンサイト事業

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 売上収益: 59.9億円(YoY +7.0%)
    • EBITDA: 10.6億円(YoY △8.0%)
    • 営業利益: 7.5億円(YoY △4.7%)
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 4.6億円(YoY +1.7%)
    • 前年同期比: 上記参照
  • 進捗状況:
    • 通期業績予想に対する進捗率は、売上収益で27.2%、営業利益で41.5%、親会社の所有者に帰属する当期利益で42.1%、EBITDAで34.2%
  • セグメント別状況:
    • マーケティング事業: 売上収益は前年同期比+215百万円(+4.0%)、営業利益は前年同期比△14百万円(△1.4%)
    • オンサイト事業: 売上収益は前年同期比△138百万円(▲17.8%)、営業利益は前年同期比+9百万円(+48.5%)

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • YoYでは前期固有のスポット業務の剥落があったものの、前期1Qのスポット案件を加味すると実質+7.0%の増収
    • 営業利益においてもスポット要因を除いたベースでは、着実な増益を達成。基盤となる収益力は引き続き堅調に推移
    • 通信インフラセクターにおいて約10%増収。Web/IT、モビリティセクターも着実に成長し、売上成長に大きく貢献
  • 増減要因:
    • 売上収益: 前期固有のスポット業務の剥落に伴う売上減少を吸収し好調な滑り出し。
    • 営業利益: 単価交渉、生産性向上に加え、通信インフラセクターにおける大口案件受注が利益貢献。
    • EBITDA: 季節性要因もありQoQで大幅伸長。減価償却負担が一巡した影響もあり、EBITDAは前年同期比で微減

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • アウトバウンド/ハイブリッド/DXフルフィルメント領域の伸長
    • ハイブリッド及びDXフルフィルメント領域の伸長が見込まれる
    • インバウンド市場の回復は織り込まない
  • 進行中の施策:
    • マーケティング事業における受注トレンド
      • アウトバウンド/ハイブリッドは、通信キャリアのグループ再編等を背景とした一時的な停滞フェーズは底打ちし、回復フェーズへ
      • 通信インフラの増収に加え、DXフルフィルメントの着実な成長が、全体の売上成長を牽引
  • セグメント別施策:
    • アウトバウンド: 既存案件の深耕により伸長を目指す。アップサイドとして金融セクターとの連携の動きや、電力、ガスなど、戦略領域、非通信領域の商材開拓を目指す。
    • ハイブリッド: 営業品質が求められる高LTV商材企業、ユニバーサルサービス企業を中心に新規開拓チームを組成し営業BPO市場の開拓を進める。今後の商材拡大・チャネル拡張を見据えて、ソリューションラインナップを拡充。オンライン接客を中心とした今後の需要拡大をとらえる。
    • DXフルフィルメント: プロフィット型コールセンターの新増設のニーズをとらえる。企画段階から関与できるよう、新規開拓チームを組成。今後のその他BPO領域のニーズ拡大に備え、ソリューションラインナップを拡充。新規DXサービスの萌芽段階からパートナーとして連携。サービス拡大期の需要を一手 に担う。
    • インバウンド: 利益率の高い案件や当社の運用ノウハウが活きる領域に絞り、事業展開を継続。
    • その他: 大手リサーチ会社向けのBPO提供を軸に、大手メーカーなどとの直接取引拡大を図る。
    • オンサイト: 特定業界に依存しないポートフォリオ構築を通じ、安定成長を目指す。コールセンター領域における派遣の深耕に加え、SE派遣など新分野にも展開。既存領域での効率性を高めつつ、分野拡張による成長機会を模索。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 売上収益: 22,000百万円(+5.0%)
    • 営業利益: 1,800百万円(+25.5%)
    • 税引前利益: 1,750百万円(+25.8%)
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 1,100百万円(+31.8%)
    • EBITDA: 3,091百万円(△2.4%)
  • 中長期計画:
    • 2030年12月期に、売上収益500億円・営業利益50億円の達成を目指す

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • 短中期的には、再成長に向けた投資フェーズという前提においてROE10%以上の実現、中長期的な投資回収フェーズにおいては15~20%台の実現を目指す
    • 自己株式取得を含めた総還元性向40%の実現を目指す
  • 配当実績:
    • 2024年12月期 (前期): 4.5円
    • 2025年12月期 (今期): 6.0円
    • 2030年12月期: 27.0円超

製品やサービス

  • サービス:
    • アウトバウンドコール
    • インバウンドコール
    • Chat・SNS・メール
    • フィールドセールス
    • イベント・プロモーション活動
    • 営業、売上向上コンサル
    • オペレーション支援・代替
    • コールセンター構築
    • スタッフ、チーム派遣
    • 販売員、イベントスタッフ派遣
    • 営業人員教育
    • バックオフィス業務
    • 市場調査・覆面調査
    • インフルエンサーマーケティング

重要な注記

  • リスク要因:
    • のれんの割合が高いこと
  • その他:
    • 2025年3月31日に中長期経営ビジョンの策定に関するお知らせを発表
    • 2021年に設置したサステナビリティ委員会を中心に、マテリアリティ及びそのKPIの策定、女性活躍推進、TCFD提言への賛同等を実施
    • S&P 「Sustainability Yearbook*1 Member」に2年連続で選定。2024年には、当社が所属するセクターにおいて、前年から最もスコアを改善した企業として「Industry Mover」にも選定

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7354
企業名 ダイレクトマーケティングミックス
URL https://dmix.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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