2025年３月期 決算説明会資料
基本情報
- 企業概要: SMC株式会社、主要事業分野: 自動制御機器、代表者名: 高田 芳樹
- 説明会情報: 開催日時: 2025年5月14日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家向け
- 説明者: 取締役執行役員経理部長 太田 昌宏
- セグメント:
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 7,921億円（24年度実績）
- 営業利益: 1,902億円（24年度実績）
- 経常利益: 2,099億円（24年度実績）
- 純利益: 1,563億円（24年度実績）
- 前年同期比: 増収減益
業績の背景分析
- 業績概要:
- 日本・北米・韓国など各地域で半導体関連需要回復に遅れ。
- 円安のプラス影響はあったが、増収減益。
- 半導体電機関連は日米では引き続き停滞しているが、中華圏の電機関連は回復傾向。
- 自動車関連は、米国大統領選の影響等もあり、設備投資が先送り。
- 工作機械関連は、中華圏を除き調整局面が継続。
- 増減要因:
- 売上高: 売上数量の減少、販売価格の低下、為替変動による増加
- 営業利益: 売上数量の減少、販売価格の低下、為替変動による増加、在庫評価減
- リスク要因:
- 半導体関連需要の回復遅れ
- 米国関税措置の影響
- 外部環境の急激な変化
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 強みを活かした販売戦略
- 積極的な投資
- 顧客ニーズを満たす製品開発体制の整備
- 事業環境の急変における対処
- 株主還元
- 進行中の施策:
- 設備投資（1,800億円を計画）
- 遠野サプライヤーパークの建設（2025年8月完成予定）
- 新技術センターへの投資
- 無線オートスイッチの新製品発売
- GHG排出量削減計画
- ESG評価の向上
- 非連結子会社の連結化
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 8,500億円（25年度予想）
- 営業利益: 2,150億円（25年度予想）
- 純利益: 1,670億円（25年度予想）
- 売上高は、半導体関連の停滞、米国関税措置の影響等、厳しい経営環境ではあるが、年半ばから後半にかけて半導体の回復、EVを中心とする自動車関連需要の増加、人手不足による自動化・省力化需要の増加を見込み、増収を計画。
- 営業利益は、販売数量増、稼働率の改善、在庫評価減の減少等により、増益を計画。
- 中長期計画:
- 顧客基盤の拡大
- サステナブルな事業運営
- マクロ経済の影響:
- 半導体関連需要の回復
- EVを中心とする自動車関連需要の増加
- 米国関税措置の影響
- 円安の影響
配当と株主還元
- 配当方針:
- 中間配当500円、通期1,000円を計画
- 自己株式取得枠300億円設定し、総還元性向50%を確保
- 配当実績:
- 年間配当1,000円（24年度）
製品やサービス
- 製品:
- 自動制御機器
- 環境配慮型製品
- 無線オートスイッチ
- 協業・提携: アプライドマテリアルズ社から「サプライヤー・エクセレンス」表彰
重要な注記
- リスク要因:
- 半導体関連需要の回復遅れ
- 米国関税措置の影響
- 外部環境の急激な変化
- その他:
- 2026年3月期より非連結子会社27社を連結対象とする
- 2025年度は、新技術センター・遠野サプライヤーパークの完成
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6273 |
| 企業名 | SMC |
| URL | http://www.smcworld.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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