2025年3月期 決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業名: 岩井コスモホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 金融商品取引業
- 代表者名: 代表取締役会長 CEO 沖津嘉昭、代表取締役社長 COO 笹川貴生
- 提出日: 2025年4月25日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月10日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 無
- 発行済株式数: 25,012,800株
- URL: https://www.iwaicosmo-hd.jp
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 2025年3月期 総資産185,451百万円、純資産67,701百万円、自己資本比率36.5%、1株当たり純資産2,882.29円
- 損益計算書:
- 2025年3月期 営業収益25,750百万円、営業利益8,648百万円、経常利益9,150百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6,725百万円
- 2024年3月期 営業収益24,040百万円、営業利益7,600百万円、経常利益8,003百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,554百万円
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2025年3月期 3,131百万円、2024年3月期 1,579百万円
- 収益性:
- 売上高: 2025年3月期 25,750百万円、2024年3月期 24,040百万円
- 営業利益: 2025年3月期 8,648百万円、2024年3月期 7,600百万円
- 経常利益: 2025年3月期 9,150百万円、2024年3月期 8,003百万円
- 純利益: 2025年3月期 6,725百万円、2024年3月期 5,554百万円
- 1株当たり利益: 2025年3月期 286.34円、2024年3月期 236.49円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 2025年3月期 36.5%、2024年3月期 31.9%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 2025年3月期 33.6%、2024年3月期 31.6%
- セグメント別: 後述
- 財務の解説:
- 2025年3月期の連結業績は、営業収益7.1%増、営業利益13.8%増、経常利益14.3%増、親会社株主に帰属する当期純利益21.1%増と増収増益。
- 営業収益は、受入手数料の減少があったものの、トレーディング損益の増加などにより増加。
- 販売費・一般管理費は、業績に連動する賞与、給与水準の引き上げによる人件費増加により増加。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は過去2番目に高い計上額。
- 資産合計は、信用取引資産、預託金などの減少により減少。
- 負債合計は、受入保証金、預り金などの減少により減少。
- 純資産合計は増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 20.00円
- 期末配当: 125.00円(予想)
- 年間配当予想: 145.00円
- 特別配当の有無: 無
- 配当性向: 50.6%
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- セグメントは「岩井コスモ証券株式会社」と「岩井コスモビジネスサービス株式会社」の2つ。
- 岩井コスモ証券株式会社:
- 2025年3月期 営業収益25,737百万円、セグメント利益11,897百万円
- 2024年3月期 営業収益24,033百万円、セグメント利益9,828百万円
- 岩井コスモビジネスサービス株式会社:
- 2025年3月期 営業収益2,880百万円、セグメント利益3,079百万円
- 2024年3月期 営業収益1,960百万円、セグメント利益2,077百万円
- セグメント戦略:
- 証券営業部門は、Webセミナー、YouTubeによる市況解説動画の配信などITを駆使した金融サービスの提供に注力。
- 対面取引・コールセンター取引では、業績や高配当が期待できる企業情報の提供に注力。
- 投資信託の営業活動では、成長・配当・割安に注目し持続的成長が期待できる優良企業に投資する投資信託や、半導体関連ファンドの販売に注力。
- インターネット取引では、NISA口座における日本株・米国株の売買手数料を無料とするサービスを提供。
- テレビCM制作による企業知名度とサービス認知度の向上。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2023年3月期~2025年3月期は、1株当たりの年間配当金40円を下限に設定し、連結ベースの総還元性向を50%以上とする。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは不明。
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復基調。
- 海外経済は、米国の政策金利、中国経済の先行き懸念などにより不透明。
- 国内株式市場は、中東情勢の緊迫化を背景に下落基調も、その後上昇に転じ、3月末の終値は前期末比11.8%下回る。
- 米国株式市場は、利下げ観測後退による長期金利の上昇を背景に軟調も、その後上昇し、3月末のダウ工業株30種平均は前期末比5.5%上昇。
今後の見通し
- 業績予想: 2026年3月期の連結業績予想は開示せず。四半期毎の業績については、合理的な見積りが可能となった時点で開示。
- リスク要因: 経済情勢や市場環境の変動。
重要な注記
- 会計方針: 2022年改正会計基準等を当連結会計年度の期首から適用。
- その他:
- 2026年3月期の配当予想額については未定。
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8707 |
企業名 | 岩井コスモホールディングス |
URL | http://www.iwaicosmo-hd.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 金融(除く銀行) – 証券、商品先物取引業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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