決算短信：伊藤ハム米久ホールディングス（2296）

2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社
• 代表者名: 宮下功
• 提出日: 2025年2月6日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 2025年3月期第3四半期: 総資産503,643百万円、純資産287,867百万円、自己資本比率57.0%
  • 2024年3月期: 総資産462,570百万円、純資産285,326百万円、自己資本比率61.5%
  • 損益計算書:
  • 売上高: 758,482百万円（前年同期比4.2%増）
  • 営業利益: 17,173百万円（前年同期比17.2%減）
  • 経常利益: 17,992百万円（前年同期比23.1%減）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 12,264百万円（前年同期比20.2%減）
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 13,156百万円減少
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 16,743百万円減少
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 25,091百万円増加
• 収益性:
  • 1株当たり四半期純利益: 216.20円（2025年3月期第3四半期）、269.80円（2024年3月期第3四半期）
• 財務安全性: 自己資本比率57.0%
• セグメント別:
  • 加工食品事業: 売上高310,720百万円、経常利益8,836百万円
  • 食肉事業: 売上高447,749百万円、経常利益10,047百万円
• 財務の解説:
  • 原材料価格の高止まりや物流費の上昇が続く厳しい事業環境の中、食肉事業の販売単価上昇や加工食品事業の価格改定実施等により売上高は増加したが、食肉事業の減益の影響を受け、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はともに減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第2四半期末: 70.00円
  • 期末: 75.00円（予想）
  • 年間配当予想: 145.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 加工食品事業: 増収増益
  • 食肉事業: 増収減益
• セグメント戦略:
  • 加工食品事業: 消費者キャンペーンのプロモーションを実施、調理加工食品は、消費者ニーズの多様化に対応した商品群の販売に注力。
  • 食肉事業: 国内事業は、国産鶏肉の数量増加、牛肉・豚肉を中心とした販売単価の上昇等により売上高は増加したが、消費マインドの低下による高価格帯の国産牛肉、輸入牛肉の販売数量減少、物流単価の上昇の影響等を受け、減益。海外事業は、アンズコフーズ社において、売上高は増加したものの人件費の増加及び光熱費の上昇、中国向け輸出の不振の影響等を受けた結果、減益。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 985,000百万円（前期比3.1%増）
  • 営業利益: 19,500百万円（前期比12.7%増）
  • 経常利益: 21,000百万円（前期比19.3%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 13,000百万円（前期比16.4%増）

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
• その他:
  • 2023年10月1日付で株式併合(5株を1株)を実施。
  • 業績予想の修正に関する詳細は、「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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