2024年度 決算説明資料
基本情報
- 説明会情報: 開催日時: 2025年5月8日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家
- セグメント:
- 鉄鋼
- アルミ・銅
- 原料
- 機械
- 溶接
- その他
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 6,172億円 (前年比+257億円、4.4%)
- 営業利益: 132億円 (前回公表値より+9億円)
- 経常利益: 118億円 (前年同期比10億円減、-8.2%)
- 純利益: 86億円 (前年同期比5億円減、-6.0%)
- 1株当たり利益: 324.24円
- 進捗状況: 中期経営計画の目標数値に沿って進捗
- セグメント別状況:
- 売上高: 鉄鋼42%、アルミ・銅30%、原料13%、機械10%、溶接5%
- 経常利益: 鉄鋼56億円、アルミ・銅31億円、原料2億円、機械23億円、溶接7億円、その他-1億円
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高は、アルミ・銅ユニットが伸長。
- 営業利益は、販売管理費の増加により前年度と同水準。
- 経常利益は、貸倒引当金計上などにより前年同期比で減少。
- 当期純利益は、政策保有株式の縮減等により前年同期比で減少。
- 増減要因:
- 売上高増加要因: アルミ・銅ユニットの伸長
- 営業利益増減要因: 販売管理費の増加
- 経常利益増減要因: 貸倒引当金計上
- 当期純利益増減要因: 政策保有株式の縮減
- リスク要因:
- 日系自動車の減産
- 国内建材や建設機械の需要減少
- 原料分野における価格下落
- 投資先や取引先での操業低下
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画2026
- 3つの柱: KOBELCOグループビジネス、神鋼商事オリジナルサプライチェーン、SX新規事業推進
- 進行中の施策:
- 2025年度の重点取組み
- サプライチェーン強化
- 半導体製造装置部品事業
- 資源循環ビジネス
- バイオマス燃料新商品開発
- 商品+aの付加価値提供
- TRACK Design India(TDI)取扱い拡大
- サプライチェーンDX
- セグメント別施策:
- 鉄鋼: 北米加工拠点の強化等、設備投資・事業投資を展開
- アルミ・銅: スクラップ・雑電線等のリサイクルビジネス及び国内外加工拠点の強化・新設
- 原料: バイオマス燃料、鉄スクラップ等の資源循環型ビジネスにも注力
- 機械: メンテナンスや部品などのアフターサービスにも注力
- 溶接: 高品質・高シェアの溶接材料に溶接ロボット等を加えたトータルソリューションを提供
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 6,370億円 (3.2%増)
- 営業利益: 119億円 (-10%減)
- 経常利益: 120億円 (2.0%増)
- 当期純利益: 92億円 (7.4%増)
- 中長期計画: 中期経営計画2026
- マクロ経済の影響:
- 為替レート: 1USD=140円を想定
- 自動車: 引き続き低迷、米国関税政策による需要動向は不透明
- 半導体: AI・データセンター向けは好転予想、PC・自動車向けパワー半導体の需要回復には時間を要する見通し
- 資源リサイクル: 鉄スクラップは国内、海外ともに軟調、国内アルミスクラップは、溶解スクラップ比率の上昇により堅調
- エネルギー(バイオマス): 取引先の操業回復により、バイオマス燃料の取扱いは増加
配当と株主還元
- 配当方針: 連結配当性向30%以上、または1株あたり配当100円のいずれか高い方とする
- 配当実績:
- 2024年度: 1株100円
- 2025年度予想: 1株106円
製品やサービス
- 製品: 鉄鋼製品、アルミ・銅製品、原料、機械、溶接材料
- サービス: メンテナンス、アフターサービス、トータルソリューション
重要な注記
- リスク要因: 米国関税政策による業績への影響は不透明
- その他:
- 2025年4月1日を効力発生日として1株を3株に分割
- 企業理念: 私たちは誠実をモットーに、新しい価値の創造を通じて、豊かな社会づくりと、みんなの幸せをめざします。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8075 |
| 企業名 | 神鋼商事 |
| URL | http://www.shinsho.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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