決算説明：日本光電工業（6849）

(訂正)2025年３月期 決算説明会資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 日本光電工業株式会社
  • 代表者名: 荻野 博一 (Chief Executive Officer)
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年5月15日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 説明者:
  • 泉田 文男 (上席執行役員 経営戦略統括部長)
  • 発言概要: 2025年3月期決算説明会資料の一部訂正について
• 報告期間: 2025年3月期
• セグメント:
  • 国内売上高
  • 海外売上高
  • 生体計測機器
  • 生体情報モニタ
  • 治療機器
  • その他

業績サマリー

• 主要指標 (2025/3):
  • 営業収益: 225,424百万円 (前年同期比+1.5%)
  • 営業利益: 20,713百万円 (前年同期比+5.7%)
  • 経常利益: 20,373百万円 (前年同期比+20.4%)
  • 純利益: 14,098百万円 (前年同期比-17.2%)
• 進捗状況:
• セグメント別状況:
  • 各セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度については、資料を参照してください。

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 売上高は過去最高を更新し、営業利益は増益を確保。
  • 為替影響を除くと売上高は4%減。
  • 前連結会計年度において、米国子会社再編に伴い、デフィブテック社の決算日を12月31日から3月31日に変更。
• 増減要因:
  • 売上高増減要因: 国内では消耗品・サービス、AEDが好調。海外では、現地通貨ベースでは前期を下回るも、円ベースでは増収を確保。
  • 営業利益増減要因: 為替の影響、売上実質減による粗利の減少、粗利率の改善、販管費の増加。
• 競争環境:
• リスク要因:
  • 米国の関税政策による世界経済の不確実性。
  • 地政学リスク。

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • グローバルな高付加価値企業への変革
  • 顧客価値を追求するソリューション型事業への変革
  • オペレーショナルエクセレンスを軸とするグローバル組織への変革
• 進行中の施策:
  • 脳神経事業統括部を新設。
  • 日米でシナジー創出。
  • 顧客ニーズのヒアリングに基づく新製品開発。
  • 全社収益改革の実行
  • グローバルサプライチェーンの進化
  • 日本光電版ROICの導入
  • キャッシュ・コンバージョン・サイクルの短縮
• セグメント別施策:
  • 各セグメントにおける特定施策とその成果については、資料を参照してください。

将来予測と見通し

• 業績予想 (2026/3):
  • 売上高: 240,000百万円 (前年比+6.5%)
  • 営業利益: 24,000百万円 (前年比+15.9%)
  • 純利益: 15,000百万円 (前年比+6.4%)
• 中長期計画:
  • BEACON 2030 Phase II: 成長への投資
  • BEACON 2030 Phase III: 長期ビジョンの実現
• マクロ経済の影響:
  • 為替影響除く: +20%
  • 為替・アドテック社連結の影響除く: +14%
  • 関税影響除く: 53.5%

配当と株主還元

• 配当方針:
  • 業績の伸長に応じ、安定的な増配
• 配当実績:
  • 25/3期 31円 (連結配当性向:36.2%)
  • 26/3期 32円 (連結配当性向:34.8%)

製品やサービス

• 製品:
  • 生体計測機器
  • 生体情報モニタ
  • 治療機器
  • その他
  • 新製品の「型」、計測器・治具、販促用製品
• サービス:
  • 医療機器の保守サービス
• 協業・提携:
  • アドテック社を子会社化

重要な注記

• 会計方針:
  • 前連結会計年度において、米国子会社再編に伴い、デフィブテック社の決算日を12月31日から3月31日に変更。
• リスク要因:
  • 米国の関税政策による世界経済の不確実性。
  • 地政学リスク。
• その他:
  • 2024年11月 アドテック社を子会社化
  • 2025年5月13日に公表した「2025年3月期 決算説明会資料」の一部訂正

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