2025年3月期 決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社エスイー (東証スタンダード市場: 3423)
    • 主要事業分野: 建設用資機材の製造・販売、建築用資材の製造・販売、建設コンサルタント事業、補修・補強工事業
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年5月 (2025年3月期決算説明)
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 報告期間: 2025年3月期
  • セグメント:
    • 建設用資機材の製造・販売事業
    • 建築用資材の製造・販売事業
    • 建設コンサルタント事業
    • 補修・補強工事業

業績サマリー

  • 主要指標: (2024/3期実績 vs 2025/3期実績)
    • 売上高: 26,474百万円 vs 25,887百万円 (▲2.2%)
    • 売上総利益: 7,182百万円 vs 6,916百万円 (▲3.7%)
    • 営業利益: 1,364百万円 vs 849百万円 (▲37.7%)
    • 経常利益: 1,373百万円 vs 885百万円 (▲35.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 969百万円 vs 543百万円 (▲43.9%)
    • 1株当たり利益: 32.11円 vs 18.00円 (▲14.10円)
  • 進捗状況:
  • セグメント別状況:
    • 建設用資機材の製造・販売事業: 減収
    • 建築用資材の製造・販売事業: 減収
    • 建設コンサルタント事業: 減収
    • 補修・補強工事業: 減収

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 前年同期比で減収減益。
    • 建設用資機材の製造・販売事業は好調を維持。
    • 大型案件の剥落、全セグメントでの減収、人件費・経費の増加が影響。
    • 資産効率性は低下、自己資本比率は上昇。
  • 増減要因:
    • 減収効果、大型案件の減少。
    • 人件費・経費の増加。
    • 高速道路リニューアル関連案件の進捗。
  • 競争環境:
  • リスク要因:
    • 大型案件の端境期。
    • 研究開発部門への投資増強。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 中期経営計画2023-2025に基づき、戦略的資源投入を継続。
    • 既存事業の基盤強化と未来に向けた種まきを両立。
    • 発電事業、ESCON事業、新規事業への注力。
  • 進行中の施策:
    • 高速道路リニューアル関連案件の推進。
    • JICA案件を中心とした受注活動。
    • 新規事業開発プロジェクトの推進。
    • BIM設計支援・BIM化業務受託事業の強化。
    • 自社のサステナビリティ課題解決に向けた施策の実施。
  • セグメント別施策:
    • 建設用資機材の製造・販売事業: 高速道路リニューアル関連案件の推進、顧客への価格転嫁。
    • 建築用資材の製造・販売事業: 首都圏を中心とした再開発・大型案件の確実な受注、新規ジャンル等への販路拡張。
    • 建設コンサルタント事業: JICA案件を中心としたODA案件への注力、新規社会インフラ開発関連分野案件の獲得。
    • 補修・補強工事業: 工事職員のスキルアップによる案件消化体制の強化、地場企業への営業強化と元請受注の拡充。

将来予測と見通し

  • 業績予想: (2026/3期計画)
    • 売上高: 26,500百万円 (+2.4%)
    • 営業利益: 472百万円 (▲44.4%)
    • 経常利益: 438百万円 (▲50.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 57百万円 (▲89.4%)
  • 中長期計画:
    • 中期経営計画2023-2025の目標は未達見込み。
    • 2025年度の目標: 売上高265億円、経常利益4.3億円、ROE5.0%以上。
  • マクロ経済の影響:
    • 建設用資機材の製造・販売事業: 大型案件の端境期。
    • 研究開発部門の人件費・経費の大幅増加。

配当と株主還元

  • 配当方針: 長期安定配当を基本とし、株主資本配当率(DOE)3.5%以上を目安。
  • 配当実績:
    • 2023/3期: 13円
    • 2024/3期: 13円
    • 2025/3期: 13円
  • 特別配当: 無し

製品やサービス

  • 製品: 建設用資機材、建築用資材、橋梁ケーブル製品など。
  • サービス: 建設コンサルタントサービス、BIM設計支援、BIM化業務受託など。

重要な注記

  • リスク要因:
    • 大型案件の有無、大規模災害の復興工事、納入先工事の進捗状況等により年度によるブレが大きい。
    • 研究開発部門の人件費・経費の大幅増加。
  • その他:
    • 2025年度は、有力な事業案の事業試作・プレマーケティングを実施。
    • IR活動の強化。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3423
企業名 エスイー
URL http://www.se-corp.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 金属製品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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