2025年3月期 決算説明資料

基本情報

  • 企業概要: Digital Garage
  • 主要事業分野: IT、マーケティング、金融
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年5月13日
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 報告期間: 2025年3月期
  • セグメント:
    • LTI Segment: メディア、リテールテック、不動産、B2B、web3、Mobile & Next Tech
    • PS Segment: Fintech (DGFT)、Biztech (DGBT)
    • GII Segment: Startup、Global Incubation Stream

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 税引前利益: +22%増
    • 決済取扱高: +21%増
    • LTI 持分法利益: +5.9%増
    • GII 投資事業収入: 81億円
  • 進捗状況: 中計5ヶ年KPIの「投資事業収入300億円」の46%を2年で実現
  • セグメント別状況:
    • PS: 主軸の決済事業が好調を継続、セグメント業績の成長を牽引。決済取扱高は7.5兆円に拡大
    • LTI: カカクコムは食べログ事業が牽引、求人メディアも好調
    • GII: ファンド型投資へのシフトにより、オフバランス化が進捗

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • PSセグメントの利益は+22%増となり成長率が拡大、通期ガイダンスを達成
    • カカクコムは食べログ事業が牽引、求人メディアも好調
    • ファンド型投資へのシフトにより、オフバランス化が進捗
  • 増減要因:
    • PS: Square接続による取扱増加も寄与
    • LTI: カカクコムの最高益により、持分法投資利益は+5.9%成長
    • GII: 2Qに計上したBlockstreamの評価損の影響
  • リスク要因:
    • 2Qに計上した投資先のBlockstreamの評価損により連結は損失計上

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 中長期的な成長に向けた戦略アライアンスと事業領域の拡大
    • 決済事業を軸とした多層的な事業と収益機会の創出
    • 「Fintech × Intelligent Data」事業領域への拡大
  • 進行中の施策:
    • りそな・東芝テック・JCB・ANA・KDDIグループ等との戦略パートナーとの協業推進
    • 営業体制の戦略的強化とQRコード決済「Cloud Pay」
    • (株)SCORE・(株)DGコマースの完全子会社化とDGBT設立/後払い事業・ECビジネス支援を強化
    • 不動産DX「Musubell」や飲食・小売DX 「Pangaea Delivery」、アプリ外決済「アプリペイ」の成長
    • グローバルTECH & スタートアップコミュニティ
  • セグメント別施策:
    • PS:
      • au経済圏への決済サービス提供を2025年中に開始
      • 後払い決済のSCORE社を前期に完全子会社化し、「B2B後払い」参入に向け開発投資を上期より推進
      • 「Cloud Pay」は初期投資が不要な端末レスの仕様で、多数の引き合いがあり、事業の成長性は引き続き高い見通し
    • LTI: カカクコムのM&Aを通じた新たな領域でもグループ連携が加速
    • GII: ファンド型投資へのシフト、業績変動を抑制し事業共創によるシナジー創出に注力

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • PSセグメント税引前利益成長率: 引き続き+20%以上
    • 決済取扱高: 10兆円以上
  • 中長期計画:
    • 25.3期は、様々な施策が奏功し初年度に比較して大きく成長率が拡大、単年度目標を達成
    • 残り3年の更なる成長率向上に向け、多方面にわたる戦略パートナーとの施策実現に向け着々と準備中
  • マクロ経済の影響:
    • au経済圏への決済サービス提供は2025年中にローンチを予定

配当と株主還元

  • 配当方針: 累進配当をベースとした長期安定配当
  • 配当実績: 1株あたり配当金47円(予想)

製品やサービス

  • 製品:
    • Cloud Pay
  • サービス:
    • 決済代行サービス
    • BaaS/デジタル金融サービス
    • 次世代AI
  • 協業・提携:
    • りそなグループ
    • auフィナンシャルサービス(KDDIグループ)
    • 東芝テック・ANAグループ・Square・リクルート等

重要な注記

  • リスク要因:
    • 今後の成長性向上に向けた先行投資により下期に利益偏重する見込み
    • 2Qの成長率は低い見通し

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4819
企業名 デジタルガレージ
URL http://www.garage.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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