決算説明：アドソル日進（3837）

2025年３月期　決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: アドソル日進株式会社
  • 主要事業分野: ICT
  • 代表者名: 代表取締役会長 兼 CEO 上田 富三、代表取締役社長 兼 COO 篠崎 俊明
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年5月8日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 報告期間: 2025年3月期
• セグメント:
  • 社会インフラ事業: エネルギー(電力・ガス)、公共(安全保障システム・防災)
  • 先進インダストリー事業: 製造、サービス(決済・カード)、エンタープライズ
  • うち、ソリューション事業

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 15,463百万円（前年同期比+9.8%）
  • 営業利益: 1,710百万円（前年同期比+19.0%）
  • 経常利益: 1,766百万円（前年同期比+18.9%）
  • 当期純利益: 1,209百万円（前年同期比+23.5%）
• 進捗状況:
  • 2026年3月期の中期経営計画「New Canvas 2026」の業績目標を前倒しで達成。
• セグメント別状況:
  • 社会インフラ事業: 売上高9,731百万円（構成比62.9%、前年同期比+17.6%）
  • 先進インダストリー事業: 売上高5,731百万円（構成比37.1%、前年同期比-1.2%）

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 最高売上高と営業利益・率ともに過去最高を更新。
  • 2025年2月に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を開示。
  • 2026年3月に会社創立50周年を迎える。
• 増減要因:
  • 売上高増加: 社会インフラ事業におけるエネルギー(電力・ガス)と公共(安全保障システム・防災)の伸長、先進インダストリー事業におけるサービス(決済・カード)向けDX案件の好調。
  • 営業利益増加: 売上総利益率の向上(27.1%→27.8%)が、戦略投資等による販管費の増加を吸収。

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 中期経営計画「New Canvas 2026」: 2026年3月期業績目標を前倒しで達成、配当性向を引き上げ (50%以上)。
  • 2029年3月期にROE22%を目標。
  • 次世代SIビジネスモデルの確立。
• 進行中の施策:
  • 2025年4月1日に株式分割（1株につき2株）。
  • 2025年2月に自己株式取得・消却。
  • 2026年3月期から株主還元強化（配当性向50%以上 / DOE6%以上）。
• セグメント別施策:
  • 社会インフラ事業: DX/モダナイゼーション案件拡大。
  • 先進インダストリー事業: DX・データ利活用を積極展開。

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期: 売上高16,400百万円、営業利益1,900百万円、経常利益1,950百万円、当期純利益1,260百万円。
• 中長期計画:
  • 中期経営計画「New Canvas 2026」の進捗。
  • 2026年3月期: 業績目標を前倒しで達成、配当性向を引き上げ (50%以上)。

配当と株主還元

• 配当方針:
  • 2026年3月期から配当性向50%以上 / DOE6%以上。
  • 16期連続増配へ。
• 配当実績:
  • 年間配当: 2025年3月期30円、2026年3月期（予想）37円

製品やサービス

• サービス:
  • DX/モダナイゼーション
  • GIS(地理情報システム)
  • IoT空間情報
  • セキュリティ
  • データ利活用
  • AIコンサル
  • AIビジネス
• 協業・提携:
  • Techzenとの資本・業務提携締結。
  • 国立・ダナン大学との産学連携協定締結。
  • 株式会社GKIとの協業による人材育成プログラム拡充。

重要な注記

• その他:
  • 2026年3月に会社創立50周年。
  • プレスリリース/お知らせ（2024年4月～2025年5月）多数。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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