2025年9月期第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 香陵住販株式会社
- 主要事業分野: 不動産流通事業、不動産管理事業
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年6月3日
- 参加対象: 個人投資家
- 報告期間: 2025年9月期第2四半期
- セグメント:
- 不動産流通事業
- 不動産管理事業
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 2Q実績 5,782百万円、2Q実績 6,992百万円、前年同期比 20.9%
- 売上総利益: 2Q実績 2,077百万円、2Q実績 2,272百万円、前年同期比 9.4%
- 営業利益: 2Q実績 624百万円、2Q実績 753百万円、前年同期比 20.6%
- 経常利益: 2Q実績 623百万円、2Q実績 741百万円、前年同期比 18.8%
- 当期純利益: 2Q実績 492百万円、2Q実績 795百万円、前年同期比 61.5%
- 前年同期比: 上記参照
- 進捗状況:
- 通期予想進捗率: 売上高 64.6%、営業利益 70.7%、経常利益 72.9%、当期純利益 80.6%
- セグメント別状況:
- 不動産流通事業: 売上高 5,563百万円
- 不動産管理事業: 売上高 1,440百万円
業績の背景分析
- 業績概要:
- 不動産売上高は「レーガベーネ東上野」売却により前年同期比28.8%増、通期進捗率74.7%と順調に進捗
- メガソーラー施設の売却により太陽光売電事業収益および、建築請負工事の竣工遅れにより建設売上高は前年同期を下回る
- 太陽光発電施設「KORYOエコパワー高田」の売却による固定資産売却益398百万円計上により当期純利益が前年同期を大きく上回る
- 増減要因:
- 不動産売上高: 「レーガベーネ東上野」売却
- 太陽光売電事業収益: メガソーラー施設の売却
- 当期純利益: 太陽光発電施設「KORYOエコパワー高田」の売却による固定資産売却益
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期計画「KORYO2027」
- 「増収」「増益」「累進配当」を継続
- 不動産売上高に過度に依存せず、売上高を着実に拡大する
- 継続可能な収益の積み上げにより、利益率の維持・向上に努める
- 配当性向30%を目標に累進配当を続ける
- 人的資本の強化を行う
- 当社グループができる持続可能な社会への貢献を実行する
- 中期計画「KORYO2027」
- 進行中の施策:
- レーガベーネ東上野の売却完了
- 太陽光売電事業について
- 投資用不動産(事業用)を取得
- レーガベーネ東砂の売買契約締結完了
- 開発型ファンド「KORYO Funding#18」を組成
- セグメント別施策:
- 不動産流通事業:
- 自社企画投資用不動産「レーガベーネ」は東上野と木造アパート7物件を売却済
- その他、大型案件として東京都練馬区や茨城県ひたちなか市の土地、神奈川県茅ケ崎市の賃貸マンションを売却済
- 下半期においても順調に推移する見込みであり、来期以降に向けた商品作りに励む
- 賃貸仲介、売買仲介ともに、前年同期は上回ったものの、計画に対しては若干の未達。各エリアごとの特性を鑑みた営業活動を引き続き行う
- 引き続き県南エリアでの事業拡大に注力
- 「レーガベーネ」の実績を積み上げることにより、ニーズの把握、集客強化を図る
- 不動産管理事業:
- 今上期の自社物件の賃貸事業収益は前年同期比+19.0%。引き続き安定収益である賃料収入の増加を目指す
- 今上期に大型投資用不動産(事業用)を取得(年額賃料31百万円見込)
- コインパーキングの今上期実績は前年同期比+13.4%
- 管理戸数、賃貸仲介件数に比例して順調に推移。引き続き管理戸数を積み上げることにより、安定的な管理事業収益の確保を目指す
- 当社管理物件における原状回復工事のジャストサービス受注件数をあげることにより、今後更なる売上の増加を図る
- 不動産流通事業:
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 10,822百万円、前期比7.8%増
- 売上総利益: 3,988百万円、前期比2.3%増
- 営業利益: 1,065百万円、前期比6.4%増
- 経常利益: 1,017百万円、前期比3.9%増
- 当期純利益: 987百万円、前期比36.8%増
- 中長期計画:
- 中期計画「KORYO2027」
- 売上高120億円以上
- 営業利益11.5億円以上 / 営業利益率9%以上を維持し、10%を目指す
- 中期計画「KORYO2027」
配当と株主還元
- 配当方針:
- 配当性向30%を目標に累進配当を続ける
- 配当実績:
- 25.9期 中間配当27.0円、期末配当27.0円(年間で前期比6円増配)を実施予定
製品やサービス
- 製品:
- 自社企画投資用不動産「レーガベーネ」シリーズ
- サービス:
- 不動産流通事業(仲介、売買)
- 不動産管理事業(賃貸、管理)
- コインパーキング「ONE'S PARK」
重要な注記
- 会計方針:
- 22.9期より会計方針を変更。従来基準におけるセグメント利益は547百万円(売上高は影響なし)
- 22.9期は不動産管理事業セグメントにおいて収益認識に関する会計基準を適用
- その他:
- 2023年4月1日付で1株を2株に分割
- 2023年3月末(中間配当)以前の配当は遡及修正
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3495 |
企業名 | 香陵住販 |
URL | https://www.koryo-j.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。