決算説明：オンワードホールディングス（8016）

2025年２月期(2024年度)第２四半期　決算説明資料

基本情報

• セグメント: 国内グループ会社（オンワード樫山+HD、オンワードコーポレートデザイン、アイランド、チャコット、クリエイティブヨーコ、大和、ウィゴー(2024年9月より連結)）、海外グループ会社（ヨーロッパ計、アメリカ計、アジア計）

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高：951億円（前年同期比+5.2%）
  • 営業利益：53億円（前年同期比+4.6%）
  • 経常利益：52億円（前年同期比+18.2%）
  • 当期純利益：41億円（前年同期比+43.5%）
• セグメント別状況: 詳細は資料P9, P10を参照

業績の背景分析

• 業績概要: 2Qは酷暑に対応した機能性商品、OMOサービス「クリック&トライ」の利用拡大等が売上増加に寄与。2Qとしては2008年2月期以来17期ぶりに全段階利益で黒字転換。上期はUNFILO、KASHIYAMA、チャコットコスメティクスが大幅増収。基幹ブランドも堅調に推移。
• 増減要因: 在庫適正化により売上総利益率は低下した一方、ブランド複合店展開による店舗運営効率化等で販管費率が改善。持分法投資利益増加、為替差損解消等により経常利益、当期純利益が増加。

戦略と施策

• 現在の戦略: ウィゴーを完全子会社化し、DX投資や人的資本投資などを加速させ、企業価値向上を目指す。
• 進行中の施策: OMOサービス「クリック&トライ」導入店舗拡大、オンワード・クローゼットセレクト(OCS)店舗拡大、デジタル広告によるプロモーション強化、新規開発商品の投入、人事制度改定による販売人材への投資強化。
• セグメント別施策: 詳細は資料P12を参照

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高：2,100億円（前年同期比+10.7%）
  • 営業利益：125億円（前年同期比+11.0%）
  • 経常利益：122億円（前年同期比+20.5%）
  • 当期純利益：83億円（前年同期比+24.8%）

配当と株主還元

• 配当方針: 配当性向40%以上を目安に、安定的で業績に連動した利益配分を目指す。
• 配当実績: 1株あたり24円(年間配当予想)

製品やサービス

• 製品: UNFILOの機能性商品、KASHIYAMAのオーダーメイドスーツ、23区の即着MD、五大陸の盛夏対策アイテム、チャコットコスメティクスのプレストパウダー、ペットパラダイスの新規開発商品、オーガニック&ナチュラルブランド「product」
• サービス: OMOサービス「クリック&トライ」、オンワード・クローゼットセレクト(OCS)
• 協業・提携: ウィゴーとの資本業務提携

重要な注記

• その他: 2025年度より中間配当制度導入予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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