2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 特殊電極株式会社
- 主要事業分野: 溶接材料の開発・製造・販売、溶接工事施工、環境関連装置の製造・販売
- 代表者名: 西川 誉
- その他:
- コード番号: 3437
- URL: https://www.tokuden.co.jp
- 問合せ先: 取締役管理本部長兼経理部長 片岡 達哉
- 上場取引所: 東
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月30日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月30日
- 決算説明会開催の有無: 無
- 決算補足説明資料作成の有無: 無
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- セグメント:
- 工事施工: 各種産業における設備メンテナンス、溶接工事の施工
- 溶接材料: 溶接材料の仕入・製造・販売
- 環境関連装置: 自動車産業向けを中心とした鋳造品の冷却装置、金型加熱装置、自動搬送車(AGV)による搬送ライン装置等の製造・販売
- その他: 自動車関連のアルミダイカストマシーン用部品の販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 1,602,000株 (2025年3月期末、自己株式含む)
- その他:
- 期末自己株式数: 21,039株
- 期中平均株式数: 1,580,961株
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月27日
- その他:
- 2026年3月期の連結業績予想発表
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 11,911百万円 (2025年3月期)
- 純資産: 7,654百万円 (2025年3月期)
- 自己資本比率: 63.8% (2025年3月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 10,539百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 635百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 646百万円 (2025年3月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 467百万円 (2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: △107百万円 (2025年3月期)
- 投資活動によるCF: △429百万円 (2025年3月期)
- 財務活動によるCF: 250百万円 (2025年3月期)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,703百万円 (2025年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 9.9%増 (2025年3月期)
- 営業利益: 28.4%増 (2025年3月期)
- 経常利益: 24.7%増 (2025年3月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 23.1%増 (2025年3月期)
- 1株当たり当期純利益: 295.64円 (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 63.8% (2025年3月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 6.0% (2025年3月期)
- セグメント別:
- 工事施工: 売上高7,978百万円、セグメント利益1,184百万円 (2025年3月期)
- 溶接材料: 売上高1,321百万円、セグメント利益133百万円 (2025年3月期)
- 環境関連装置: 売上高583百万円、セグメント利益56百万円 (2025年3月期)
- その他: 売上高656百万円、セグメント利益31百万円 (2025年3月期)
- 財務の解説:
- 売上高は9.9%増、営業利益、経常利益、当期純利益も増加。
- セグメント別では、工事施工、環境関連装置の売上が増加。
- 営業利益率は6.0%
- キャッシュフローは営業活動によるCFがマイナス。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 46.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 51.00円 (2025年3月期)
- 年間配当予想: 100.00円 (2026年3月期)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 工事施工: 積極的な提案型営業と高度技術の提供、徹底したコスト削減の実行により、受注拡大に努めた結果、売上高は増加、セグメント利益は増加。
- 溶接材料: 新規顧客の開拓と既存顧客の更なる深耕による販売力強化に努めたが、売上高は減少、セグメント利益は減少。
- 環境関連装置: 自動車産業用粗材冷却装置、自動車産業用試験装置・検査装置の受注が増加したことにより、売上高、セグメント利益ともに増加。
- その他: 自動車関連のアルミダイカストマシーン用部品の受注が減少したことにより、売上高は減少、セグメント利益は減少。
- セグメント戦略:
- 工事施工: 積極的な提案型営業と高度技術の提供、徹底したコスト削減の実行。
- 溶接材料: 新規顧客の開拓と既存顧客の更なる深耕による販売力強化。
- 環境関連装置: 自動車産業用粗材冷却装置などの受注増加。
- その他: 自動車関連のアルミダイカストマシーン用部品の受注減少。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復基調。
- 海外景気の下振れリスク、物価上昇、米国の政策動向、中東情勢、金融資本市場の変動など、不透明な状況。
- 当社グループは、溶接材料メーカーとして溶接材料の販売強化に努めるとともに、積極的な提案型営業による新業界の開拓、品質管理体制の強化及び徹底したコスト削減の実行による収益率の強化に努めている。
- 主力事業である鉄鋼業は、構造改革、関税の影響、建設資材の需要減少など、厳しい経営環境。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 10,010百万円 (5.0%減)
- 営業利益: 522百万円 (17.9%減)
- 経常利益: 528百万円 (18.1%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 400百万円 (14.4%減)
- 1株当たり当期純利益: 253.12円
- リスク要因:
- 今後の国内外の経済情勢、当社グループの事業運営における状況の変化、見通しに内在する様々な要素や潜在リスク等。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 有
- 詳細は添付資料14ページ「3. 連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更に関する注記)」を参照。
- 貸倒引当金: 一般債権は貸倒実績率、貸倒懸念債権等は個別に回収可能性を勘案。
- 賞与引当金: 賞与支給見込額のうち当連結会計年度負担額を計上。
- 収益認識:
- 工事施工事業: 工事の進捗度合いに基づき収益を認識。
- 溶接材料事業: 出荷時に収益を認識。
- 環境関連装置事業: 工事の進捗度合いに基づき収益を認識。
- その他: 出荷時に収益を認識。
- 外貨換算: 外貨建資産負債は連結決算日の直物為替相場、収益費用は期中平均相場。
- キャッシュフロー: 手許現金、随時引き出し可能な預金、3ヶ月以内償還の短期投資。
- その他:
- 役員の異動:
- 新任取締役候補: 阿比留宣栄
- 新任監査等委員である取締役候補: 島田忠彦
- 退任予定取締役: 太田浩二、小笠原稔
- 就任予定日: 2025年6月27日
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3437 |
企業名 | 特殊電極 |
URL | http://www.tokuden.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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