2025年3月期 決算説明会資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 京セラ株式会社
- 代表者名: 谷本 秀夫
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月14日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 説明者:
- 発表者: 代表取締役社長 谷本 秀夫
- 発言概要: 2025年3月期の決算説明
- 報告期間: 2025年3月期
- セグメント:
- コアコンポーネント
- 電子部品
- ソリューション
業績サマリー
- 主要指標 (2025年3月期):
- 売上高: 2,014,454百万円 (前期比0.5%増)
- 営業利益: 27,299百万円 (前期比70.6%減)
- 税引前利益: 63,631百万円 (前期比53.3%減)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 24,097百万円 (前期比76.2%減)
- 1株当たり利益: 17.11円
- セグメント別状況:
- コアコンポーネント: 売上高567,117百万円 (構成比28.2%)、利益-1,111百万円
- 電子部品: 売上高354,646百万円 (構成比17.6%)、利益-818百万円
- ソリューション: 売上高1,111,008百万円 (構成比55.2%)、利益72,920百万円
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高は前期とほぼ横ばい
- 利益は、生産設備の稼働率低下や人件費等の増加、及び半導体部品有機材料事業における減損損失等の計上により大幅減益
- 増減要因:
- 売上高: 前期とほぼ横ばい
- 利益: 生産設備の稼働率低下、人件費増加、半導体部品有機材料事業における減損損失
- リスク要因:
- 為替レート変動(円高)
- 米国相互関税
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 構造改革の基本方針: 収益性の向上に向けた競争優位性の追求及び経営リソースの集中
- 2026年3月期は事業戦略と資本戦略の両面における構造改革実行の1年
- 進行中の施策:
- 半導体部品有機材料事業の構造改革
- シリコンダイオード・パワー半導体事業の譲渡
- 政策保有株式の縮減
- 自社株買いの実施
- セグメント別施策:
- コアコンポーネント: 半導体製造装置向けファインセラミック部品等の販売増加、汎用データセンター向けFCBGAの販売減少
- 電子部品: 欧州自動車市場低迷による当社製品の需要減少、情報通信及び産業機器市場向けコンデンサや水晶部品等の販売増加
- ソリューション: ドキュメントソリューション事業が円安効果により増収
将来予測と見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 1,900,000百万円 (前期比5.7%減)
- 営業利益: 55,000百万円 (前期比101.5%増)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 70,500百万円 (前期比192.6%増)
- 1株当たり利益: 50.05円
- 中長期計画:
- 2026年3月期は構造改革実行の1年
- マクロ経済の影響:
- 景気減速
- 円高
- 相互関税
配当と株主還元
- 配当方針: 連結業績の「親会社の所有者に帰属する当期利益」の範囲を目安とし、連結配当性向を50%程度の水準で維持
- 配当実績:
- 2025年3月期: 年間配当金1株当たり50円を予定
- 2026年3月期: 年間配当金1株当たり50円を予想
製品やサービス
- 製品:
- 半導体製造装置向けファインセラミック部品
- 水晶デバイス用パッケージ
- 画像センサ用パッケージ
- 光通信用パッケージ
- MLCC
- タンタルコンデンサ
- シリコンダイオード
- パワー半導体
- 協業・提携: KDDI株式会社との無線中継技術開発
重要な注記
- リスク要因:
- 将来の見通しに関する記述等について (47ページ参照)
- その他:
- 2026年3月期公表予想に基づくキャピタル・アロケーション
- 2025年3月期の一時損失を除いた場合の業績 (41ページ参照)
- 2024年3月期1Q~2025年3月期4Q 四半期業績推移 (42ページ以降参照)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6971 |
企業名 | 京セラ |
URL | http://www.kyocera.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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