2025年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: 京セラ株式会社
- 主要事業分野: ファインセラミック部品、電子部品、ソリューション
- 代表者名: 谷本 秀夫 (取締役社長)
- その他:
- コード番号: 6971
- URL: https://www.kyocera.co.jp/
- 問合せ先: 千田 浩章 (執行役員常務)
- TEL: 075-604-3500
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月14日
- 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- コアコンポーネント: ファインセラミック部品、自動車部品、光学部品、セラミック材料、有機材料、医療機器、宝飾・応用商品
- 電子部品: 電子部品、Kyocera AVX Components Corporation
- ソリューション: 機械工具、情報機器(京セラドキュメントソリューションズ(株))、通信機器、情報通信サービス(京セラコミュニケーションシステム(株))、スマートエナジー、エネルギーソリューション、ディスプレイ、プリンティングデバイス
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 11,510,474,320株 (2025年3月期)
- 今後の予定:
- 定時株主総会: 2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月20日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月27日
- IRイベント: 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 資産合計 4,511,307百万円、資本合計 3,243,234百万円 (2025年3月期)
- 損益計算書: 売上高 2,014,454百万円、営業利益 27,299百万円、経常利益 63,631百万円、当期純利益 24,097百万円 (2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるCF 237,918百万円、投資活動によるCF △150,481百万円、財務活動によるCF △64,937百万円 (2025年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 2,014,454百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 27,299百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 63,631百万円 (2025年3月期)
- 当期純利益: 24,097百万円 (2025年3月期)
- 1株当たり当期利益: 17.11円 (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 71.3% (2025年3月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 1.4% (2025年3月期)
- セグメント別:
- コアコンポーネント: 1,111百万円の損失 (2025年3月期)
- 電子部品: 818百万円の損失 (2025年3月期)
- ソリューション: 72,920百万円 (2025年3月期)
- 財務の解説:
- 売上高はほぼ横ばい。
- 営業利益、経常利益、当期純利益は大幅減益。コアコンポーネントセグメントにおける減損損失等により利益が減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 25.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 25.00円 (予想) (2025年3月期)
- 年間配当予想: 50.00円 (2025年3月期)
- 年間配当予想: 50.00円 (2026年3月期 予想)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- コアコンポーネント: 売上高567,117百万円、事業利益△1,111百万円
- 電子部品: 売上高354,646百万円、事業利益△818百万円
- ソリューション: 売上高1,111,008百万円、事業利益72,920百万円
- セグメント戦略:
- コアコンポーネント: 半導体部品有機材料事業の黒字化、事業ポートフォリオ再構築による収益性改善
- 電子部品: 構造改革費用の影響はなくなったものの、原価率の上昇、人件費増により大幅減益
- ソリューション: ドキュメントソリューション事業の増収、コミュニケーション事業の構造改革による収益性改善
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2026年3月期売上高2兆5,000億円、税引前利益3,500億円、税引前利益率14.0%、ROE7.0%以上を策定。部品事業の低迷により遅れが生じている。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは不明。
- 市場動向:
- AI関連市場の拡大、自動車関連市場等は低調。
- 半導体関連市場や情報通信関連市場においては、生成AIがデータセンター需要を牽引。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 1,900,000百万円 (△5.7%)
- 営業利益: 55,000百万円 (101.5%)
- 税引前利益: 95,000百万円 (49.3%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 70,500百万円 (192.6%)
- リスク要因:
- 米国の関税措置及び各国の対抗措置等の影響
- AI関連投資の動向
- 不透明な経済環境の影響
重要な注記
- 会計方針: IFRSを適用。
- その他:
- 2024年1月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を実施。
- 2025年5月14日にKDDI株式会社による自己株式の公開買付けに応募することを決議。
- 2025年5月14日に自己株式の取得に関する決議。
- 2025年6月26日開催の第71期定時株主総会に取締役の任期短縮を付議。
- 新任独立社外取締役の選任(2025年6月26日開催 第71期定時株主総会付議予定)
- 指名報酬委員会議長(社外取締役)の選任(2025年7月より)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6971 |
| 企業名 | 京セラ |
| URL | http://www.kyocera.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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