EPSに基づく評価
- 現在の株価: 558.0円
- 予想EPS: 6.56円
- PER: 85.06倍
- 現在の株価 / 予想EPS: 85.06円 / 6.56円 = 13倍
- 業界平均PER: 17.6倍
BPSに基づく評価
- BPS (実績): 728.48円
- 現在の株価 / BPS: 558.0円 / 728.48円 = 0.77倍
- 業界平均PBR: 1.6倍
テクニカル分析
- 年初来高値: 875円
- 年初来安値: 481円
- 現在の株価: 558.0円
- 50日移動平均: 571.14円
- 200日移動平均: 594.55円
- 現在の株価: 558.0円は、50日移動平均と200日移動平均の両方より低い位置にあり、下降トレンドにあると見なされる。
- 出来高: 2,000株
- 安値: 553円
- 高値: 571円
- 現在の株価は安値に近い位置に位置している。
損益計算書
- 2024年3月期 (前年同期比)
- 売上高: 527.77億円 (前年同期比 11.40%減)
- 営業損失: 157.16億円 (前年同期比 22.85%増)
- 経常損失: 157.16億円 (前年同期比 22.85%増)
- 純損失: 144.56億円 (前年同期比 22.85%増)
- ROE (過去12か月): -6.74%
- 自己資本比率 (実績): 94.7%
キャッシュフロー計算書
- 直近四半期の総キャッシュ: 10.1億円
- 総キャッシュ / 株式数: 389.52円
業界のポジションと市場シェア
- 主要事業分野: 画像・音声の圧縮技術の研究開発、ライセンス販売、ソリューション提供
- 市場シェア: 不明
経営戦略と重点分野
- ソフトウェアライセンス事業: 単体IPから複数IPモジュール化へ注力
- ハードウェアライセンス事業: 4K技術、ロスレス技術、H.265、スムージング技術に注力
- ソリューション事業: オリジナルコーデックを用いた低遅延・高画質製品販売
事業モデルの持続可能性
- 技術革新: 画像・音声圧縮技術の継続的な改良と新技術の開発
- 市場動向: 電子機器関連業界の事業再編、新興国向け製品開発、高画質・高音質技術の追求
技術革新と主力製品
- 主力製品: 画像、音声、およびビデオデバイス、FPGAデザインキット、コーデックチップ
- 技術革新: 独自圧縮技術による画像、音声処理ソフトとハード開発
株主還元と配当方針
- 配当利回り（会社予想）: 0.00%
- 年間配当予想: 0円
株価モメンタムと投資家関心
- 株価モメンタム: 下降トレンド
- 投資家関心: 低い (配当予想なし)
総評
テクノマセマティカルは画像・音声圧縮技術の開発で知られる企業ですが、直近の財務諸表は赤字が続き、株価も下降トレンドにある。技術革新への継続的な投資と新技術の開発により、事業モデルの持続可能性は高いと思われる。しかし、現在の株価はPERとPBRともに高く、投資判断には慎重を期す必要がある。
企業情報
| 銘柄コード | 3787 |
| 企業名 | テクノマセマティカル |
| URL | http://www.tmath.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
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