2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社 日阪製作所
- 主要事業分野: 熱交換器事業、プロセスエンジニアリング事業、バルブ事業
- 代表者名: 宇佐美 俊哉 (代表取締役社長 社長執行役員)
- その他:
- 上場取引所: 東証
- コード番号: 6247
- URL: https://www.hisaka.co.jp
- 問合せ先: 取締役上席執行役員管理、経営戦略、IR担当 波多野 浩史
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
- 配当支払開始予定日: 2025年6月9日
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2025年3月期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
- セグメント:
- 熱交換器事業: 流体の加熱・冷却を行うプレート式熱交換器などを製造・販売
- プロセスエンジニアリング事業: レトルト食品などの調理殺菌装置、医薬品の滅菌装置や培養装置及び繊維製品の染色仕上機器などを製造・販売
- バルブ事業: 様々な流体の制御に使われるボールバルブなどを製造・販売
- その他: 上記3つに該当しない事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 28,732,800株 (2025年3月期末、自己株式を含む)
- その他:
- 期末自己株式数: 1,475,638株 (2025年3月期末)
- 期中平均株式数: 27,855,790株 (2025年3月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月27日
- IRイベント: 決算説明会 (機関投資家・アナリスト向け)
- その他: 決算補足説明資料は2025年5月15日に当社ホームページに掲載予定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 82,697百万円 (2025年3月期)
- 純資産: 60,019百万円 (2025年3月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 38,353百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 2,930百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 3,391百万円 (2025年3月期)
- 当期純利益: 3,782百万円 (2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 4,720百万円 (2025年3月期)
- 投資活動によるCF: -3,299百万円 (2025年3月期)
- 財務活動によるCF: -2,396百万円 (2025年3月期)
- 現金及び現金同等物期末残高: 12,824百万円 (2025年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 38,353百万円 (2025年3月期、前年同期比12.2%増)
- 営業利益: 2,930百万円 (2025年3月期、前年同期比19.3%増)
- 経常利益: 3,391百万円 (2025年3月期、前年同期比17.1%増)
- 当期純利益: 3,782百万円 (2025年3月期、前年同期比56.2%増)
- 1株当たり当期純利益: 135.78円 (2025年3月期)
- 営業利益率: 7.6% (2025年3月期)
- 経常利益率: 8.8% (2025年3月期)
- 当期純利益率: 9.9% (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 72.1% (2025年3月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 7.6% (2025年3月期)
- セグメント別:
- 熱交換器事業:
- 売上高: 16,152百万円 (前年比6.5%増)
- セグメント利益: 1,342百万円 (前年比26.7%減)
- プロセスエンジニアリング事業:
- 売上高: 17,158百万円 (前年比22.8%増)
- セグメント利益: 1,418百万円 (前年比439.1%増)
- バルブ事業:
- 売上高: 4,954百万円 (前年比0.0%増)
- セグメント利益: 292百万円 (前年比30.8%減)
- 財務の解説:
- 売上高は、熱交換器事業とプロセスエンジニアリング事業が堅調に推移し、前年同期比12.2%増。
- 営業利益は、売上増加、利益率改善などにより前年同期比19.3%増。
- 当期純利益は、政策保有株式の売却益、補助金収入などにより前年同期比56.2%増。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 42.00円 (年間)
- 2025年3月期: 45.00円 (年間)
- 2026年3月期(予想): 55.00円 (年間)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 熱交換器事業: 受注高は、前年度に比べ0.6%減。売上高は6.5%増加。セグメント利益は26.7%減。
- プロセスエンジニアリング事業: 受注高は、前年度に比べ25.6%増加。売上高は22.8%増加。セグメント利益は439.1%増加。
- バルブ事業: 受注高は、前年度に比べ5.4%増加。売上高は横ばい。セグメント利益は30.8%減少。
- セグメント戦略:
- 熱交換器事業: メンテナンス案件が好調に推移。
- プロセスエンジニアリング事業: 食品機器、染色仕上機器が好調。
- バルブ事業: 化学向けが減少、上下水道処理設備や鉄鋼向けが好調。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画「G-23」の最終年度。省エネ、省人化などの社会課題の解決に向けた新製品開発、サービス事業の拡充、生産体制の強化などを推進。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向: 世界経済は底堅く推移も、地政学的リスク、金利・為替変動の影響を受ける。国内経済は緩やかな回復基調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 44,000百万円 (14.7%増)
- 営業利益: 3,000百万円 (2.4%増)
- 経常利益: 3,350百万円 (-1.2%減)
- 当期純利益: 2,690百万円 (28.9%増)
- 第2四半期累計:
- 売上高: 23,000百万円 (27.8%増)
- 営業利益: 1,700百万円 (50.5%増)
- 経常利益: 1,900百万円 (40.5%増)
- 当期純利益: 1,330百万円 (28.3%増)
- リスク要因:
- 世界経済における地政学的リスク、金利・為替変動、関税措置。
- 原材料費、労務費、物流費等の上昇。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いについて、2022年改正適用指針を適用。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項は、添付資料4ページ参照。
- 決算補足説明資料は、2025年5月15日に当社ホームページに掲載予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6247 |
企業名 | 日阪製作所 |
URL | http://www.hisaka.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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