2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 信越化学工業株式会社
  • 代表者名: 斉藤恭彦
  • その他: コード番号: 4063、上場取引所: 東名、URL: https://www.shinetsu.co.jp/jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年1月29日
    • 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期(2024年4月1日~2024年12月31日)
    • その他: 決算補足説明資料作成の有無: 有、決算説明会開催の有無: 有
  • セグメント:
    • 生活環境基盤材料事業
    • 電子材料事業
    • 機能材料事業
    • 加工・商事・技術サービス事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 1,984,995,865株 (2025年3月期3Q、自己株式を含む)
    • その他: 期末自己株式数: 5,292,569株 (2025年3月期3Q)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産 5,285,914百万円、純資産 4,573,223百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 損益計算書: 売上高 1,929,698百万円、営業利益 584,439百万円、経常利益 644,231百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 432,539百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
    • キャッシュフロー計算書: 簡略的な方法による「キャッシュ・フローの概要」を21頁に記載
  • 収益性:
    • 売上高: 1,929,698百万円 (2025年3月期第3四半期累計、前年同期比5.8%増)
    • 営業利益: 584,439百万円 (2025年3月期第3四半期累計、前年同期比4.5%増)
    • 経常利益: 644,231百万円 (2025年3月期第3四半期累計、前年同期比4.6%増)
    • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益 432,539百万円 (2025年3月期第3四半期累計、前年同期比6.4%増)
    • 1株当たり利益: 217.76円 (2025年3月期第3四半期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 83.1% (2025年3月期第3四半期)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 各セグメントの営業利益:
    • 生活環境基盤材料事業: 2,263百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
    • 電子材料事業: 2,605百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
    • 機能材料事業: 783百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
    • 加工・商事・技術サービス事業: 216百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
  • 財務の解説:
    • 営業利益は9か月累計で前年同期に対し4%の増益、経常利益も5%の増益。海外子会社からの配当を今期から実施したことに基づく税金費用の一時的な増加にもかかわらず、純利益でも6%の増益。
    • 総資産は、高水準な投資が続いたことによる有形固定資産の増加などにより1,380億円増加し、5兆2,859億円。
    • 純資産は、前会計年度末に比べ1,492億円増加し、4兆5,732億円。主な増減内訳は、親会社株主に帰属する四半期純利益4,325億円、減少として配当金の支払2,047億円、自己株式の取得1,000億円など。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 53.00円 (2025年3月期、予想)
    • 年間配当予想: 106.00円 (2025年3月期)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 売上高:
    • 生活環境基盤材料事業: 7,775百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
    • 電子材料事業: 7,091百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
    • 機能材料事業: 3,413百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
    • 加工・商事・技術サービス事業: 1,015百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
    • 営業利益: 上記「財務指標」のセグメント別状況を参照。
  • セグメント戦略:
    • 生活環境基盤材料事業: 価格の上方修正、米国事業拠点での最新鋭能力を生かした精密な販売、環境負荷の低い塩化ビニルの総合力の更なる向上。
    • 電子材料事業: 量、質、品種の3つの次元で目覚ましい拡大が見込まれる半導体市場に必要不可欠な素材と技術の提供、先端露光材料の新拠点(群馬県伊勢崎市)の建設推進、完全子会社化した三益半導体との連携推進。
    • 機能材料事業: シリコーンの値上げ実施、シリコーン製品の高機能化の鋭角的な推進と環境負荷低減化のレベルアップ、回復しつつある車載用途、パーソナルケア及びヘルスケア用途ほかの高機能製品の顧客ニーズにきめ細かく対応した製品供給。
    • 加工・商事・技術サービス事業: 半導体ウエハー関連容器の生産能力増強やEV関連製品の開発、市場投入及び新規用途の開発を推進。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
  • 市場動向:
    • 半導体市場は、調整局面からの回復は用途・分野によりまだら模様。
    • 塩化ビニルは、4~6月において主要地域で価格が上昇し、7~9月でさらに水準の改善ないし維持。10~12月で値下がり。
    • か性ソーダは、4~6月で値上げを実施したが、それ以降一進一退の情勢。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 25,000百万円 (4%増)
    • 営業利益: 7,350百万円 (5%増)
    • 経常利益: 8,200百万円 (4%増)
    • 親会社株主に帰属する純利益: 5,330百万円 (2%増)
    • 1株当たり純利益: 268円 (3%増)
    • 1株当たり年間配当金: 106円 (6%増)
  • リスク要因: 為替、市場動向など

重要な注記

  • 会計方針:
    • 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更: 有 (新規1社(三益半導体工業株式会社)、除外0社)
    • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
    • 会計方針の変更: 有 (詳細は添付資料15頁「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更に関する注記)」を参照)
    • 発行済株式数: 1,984,995,865株 (2025年3月期3Q、自己株式を含む)
    • 自己株式取得: 2024年5月17日開催の取締役会決議に基づき、16,695,900株(99,999百万円)の自己株式を取得し、2024年12月6日に消却。
  • その他:
    • 独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー: 有 (任意)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4063
企業名 信越化学工業
URL http://www.shinetsu.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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