決算説明：日創プロニティ（3440）

2024年８月期　決算説明資料

基本情報

• 企業概要: 日創プロニティ株式会社、各種金属加工製品（太陽電池アレイ支持架台、金属サンドイッチパネル等）、石田 徹
• セグメント: 金属加工事業、ゴム加工事業、建設事業、タイル事業、その他

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高: 17,694百万円 (前年同期比 +41.0%、計画比 +2.3%)
  • 営業利益: 1,275百万円 (前年同期比 +308.2%、計画比 -4.4%)
  • 経常利益: 1,362百万円 (前年同期比 +227.2%、計画比 -3.7%)
  • 純利益: 1,094百万円 (前年同期比 -28.1%、計画比 +10.3%)
  • EBITDA: 1,901百万円 (前年同期比 +135.7%、計画比 -1.7%)
• 進捗状況: 売上高150億円、EBITDA15億円という目標に対し、売上高176億円、EBITDA19億円と達成。M&A実行の効果が大きい。
• セグメント別状況:
  • 金属加工事業: 売上高 8,036百万円 (構成比 45.4%)
  • ゴム加工事業: 売上高 994百万円 (構成比 5.6%)
  • 建設事業: 売上高 3,259百万円 (構成比 18.4%)
  • タイル事業: 売上高 5,163百万円 (構成比 29.2%)
  • その他: 売上高 240百万円 (構成比 1.4%)

業績の背景分析

• 業績概要: 金属サンドイッチパネル及び太陽電池アレイ支持架台が伸長。前連結会計年度にM&Aにより子会社化したワタナベテクノス、天神製作所、ニッタイ工業の3社が通期に亘り業績に寄与。
• 増減要因: M&Aによる子会社化、金属サンドイッチパネル及び太陽電池アレイ支持架台の売上増加。運送費の増加、工事外注費の増加。
• リスク要因: 太陽光発電自家消費市場の想定以下の進捗、人手不足による工事外注費の増加。

戦略と施策

• 現在の戦略: M&Aによるグループ拡大、持株会社体制への移行検討。
• 進行中の施策: ものづくりWEBサービス「カナエテ」の開始、ベトナムへの設計人材派遣による海外拠点化プロジェクト。自治体との連携協定締結による脱炭素推進。

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 20,200百万円 (前年同期比 +14.2%)
  • 営業利益: 1,281百万円 (前年同期比 +0.4%)
  • 経常利益: 1,368百万円 (前年同期比 +0.4%)
  • 純利益: 914百万円 (前年同期比 -16.5%)
  • EBITDA: 2,041百万円 (前年同期比 +7.3%)
• 中長期計画: 2025年6月を目処に持株会社体制へ移行予定。グループ経営戦略策定、M&A推進、グループ横断的な営業戦略・製造原価低減・新規事業・新製品開発。

配当と株主還元

• 配当方針: 持続的な成長と企業価値向上を図るための資金を成長投資に振り向け、各事業年度の経営成績を勘案して配当を実施。
• 配当実績: 2024年8月期予想: 35円/株、2025年8月期予想: 30円/株

製品やサービス

• 製品: 太陽電池アレイ支持架台、金属サンドイッチパネル、窓枠膳板化粧パネル、天井パネル、外壁パネル、デザインウォール等
• サービス: ものづくりWEBサービス「カナエテ」

重要な注記

• リスク要因: 将来に関する事項は現時点で入手可能な情報に基づくものであり、様々な要因により変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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