2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社野村総合研究所
- 主要事業分野: 情報サービス
- 代表者名: 柳澤花芽 (代表取締役 社長)
- 提出日: 2025年1月30日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日 (第3四半期累計)
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (アナリスト・機関投資家等向け)
- セグメント:
- コンサルティング
- 金融ITソリューション
- 産業ITソリューション
- IT基盤サービス
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 581,241,511株 (2025年3月期第3四半期末、自己株式含む)
- 今後の予定:
- 業績予想: 2024年4月1日~2025年3月31日
- その他: 詳細は添付資料P.8の 「1. (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
財務指標
- 財務諸表: 要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
- 収益性:
- 売上収益: 568,245百万円 (前年同期比3.3%増)
- 営業利益: 102,353百万円 (前年同期比12.2%増)
- 税引前四半期利益: 101,587百万円 (前年同期比13.8%増)
- 四半期利益: 72,203百万円 (前年同期比17.5%増)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 71,795百万円 (前年同期比17.5%増)
- 1株当たり四半期利益: 125.15円 (2025年3月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 47.8% (2025年3月期第3四半期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 18.0% (前年同期比1.4ポイント増)
- EBITDAマージン: 24.9% (前年同期比1.9ポイント増)
- セグメント別:
- コンサルティング: 売上収益47,098百万円、営業利益12,856百万円
- 金融ITソリューション: 売上収益277,055百万円、営業利益46,541百万円
- 産業ITソリューション: 売上収益207,684百万円、営業利益20,109百万円
- IT基盤サービス: 売上収益146,739百万円、営業利益22,702百万円
- 財務の解説:
- 金融ITソリューションセグメントやコンサルティングセグメントを中心に売上が好調。
- 国内事業の案件活況や市況活況による共同利用型サービスの運用料増加により収益性が向上。
- 営業利益率は18.0%に改善。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 53.00円 (年間)
- 2025年3月期 (予想): 63.00円 (年間)
- 中間配当: 29.00円
- 期末配当: 34.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- コンサルティング: 顧客のDX支援を強化し、顧客ニーズへの的確な対応。
- 金融ITソリューション: 新たな金融ビジネスプラットフォームの創出と拡大、マイナンバー等のソーシャルDXビジネスの推進、金融グローバル事業の安定稼働と事業拡大に努める。
- 産業ITソリューション: DXビジネスの領域でAIを活用した顧客のビジネスモデルの創出からシステム構築や運用の高度化まで総合的に支援。
- IT基盤サービス: 開発フレームワークの刷新や開発プロセスへのAI活用などによる抜本的な生産革新に取り組むとともに、マルチクラウドサービス及びマネージドサービスの拡大、ゼロトラスト事業、マネージドセキュリティサービスを推進。
- セグメント戦略:
- 各セグメントとも、顧客のDX推進を支援し、事業領域の拡大を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2023年4月に前半3か年の「NRIグループ中期経営計画(2023-2025)」を策定。コアビジネス領域、DX進化、グローバル、マネジメントの4つの領域でそれぞれ成長戦略の柱を掲げ、顧客との価値共創を通じて、持続的成長と持続可能な未来社会づくりを目指す。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済は、欧米における高い金利水準の継続等による景気の下振れリスクが懸念。
- 日本経済は、雇用・所得環境が改善する下で、景気は緩やかに回復。
- 情報システム投資は、DXを中心に引き続き活況を呈している。
- 欧米における高い金利水準の継続等による海外景気の下振れが国内景気に及ぼすリスク、急激な為替変動、米国の今後の政策動向、中東地域をめぐる情勢及び物価の上昇など先行き不透明な状況が続いている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上収益: 770,000百万円 (前回予想比△10,000百万円)
- 営業利益: 134,000百万円 (前回予想比2,000百万円)
- 税引前利益: 132,000百万円 (前回予想比3,000百万円)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 92,000百万円 (前回予想比4,000百万円)
- リスク要因:
- 国内外の経済情勢、ITサービスの市場需要、他社との競争、税制その他諸制度の変更など。
重要な注記
- 会計方針:
- IFRSに準拠。
- その他:
- 自己株式の取得に関する取締役会決議 (2024年4月25日)。
- 配当予想の修正 (1株当たり34円に増額)。
- 業績予想の修正。
- セグメント間取引の計上方法の変更。
- 詳細は、添付資料P.8の 「1. (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4307 |
企業名 | 野村総合研究所 |
URL | https://www.nri.com/jp/index.html |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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