2025年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社稲葉製作所
- 主要事業分野: 鋼製物置、オフィス家具
- 代表者名: 稲葉 裕次郎
- 提出日: 2025年6月13日
- 対象会計期間: 2025年7月期 第3四半期 (2024年8月1日~2025年4月30日)
- 上場取引所: 東証
財務指標
- 収益性:
- 売上高: 31,639百万円 (前年同期比0.3%増)
- 営業利益: 1,530百万円 (前年同期比40.5%減)
- 経常利益: 1,776百万円 (前年同期比36.7%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,214百万円 (前年同期比39.7%減)
- 1株当たり四半期純利益: 75.28円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 74.0% (2025年7月期第3四半期)
- セグメント別:
- 鋼製物置事業: 売上高21,676百万円、セグメント利益1,896百万円
- オフィス家具事業: 売上高9,963百万円、セグメント利益328百万円
- 財務の解説:
- 売上高は微増。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少。
- 鋼製物置事業は需要が弱含み、オフィス家具事業は価格競争の影響を受けた。
- 仕入単価の上昇、減価償却費、エネルギーコスト、労務費等の増加、生産高低下に伴う原価率の上昇が利益を圧迫。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年7月期: 年間配当37.00円
- 2025年7月期: 年間配当42.00円 (予想)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 鋼製物置事業: 売上高は増加、セグメント利益は減少。
- オフィス家具事業: 売上高、セグメント利益ともに減少。
- セグメント戦略:
- 鋼製物置事業: 製品説明会・勉強会の開催、用途開発、建築対応製品の拡充。
- オフィス家具事業: 積極的な提案営業。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 鋼製物置市場: 住宅着工の不安定さ、需要の減少。
- オフィス家具市場: 新しい働き方への対応による需要。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年7月期の連結業績予想に変更なし。
- リスク要因:
- 国内経済の不確実性(ウクライナ・中東情勢、中国経済の停滞、物価上昇、米国の政策動向)。
- 鋼材等の材料価格の高騰。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
- その他:
- 連結子会社である株式会社共進を存続会社、株式会社カトウ産業を消滅会社とする吸収合併を決議。
- 自己株式の取得を決議。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3421 |
企業名 | 稲葉製作所 |
URL | http://www.inaba-ss.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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