2025年2月期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）
基本情報
- 企業名: 株式会社 安川電機
- 代表者名: 小川 昌寛 (代表取締役社長)
- その他:
- コード番号: 6506
- URL: https://www.yaskawa.co.jp
- 問合せ先責任者: 林田 歩 (上席執行役員 コーポレートブランディング本部長)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月4日
- 対象会計期間: 2025年2月期 (2024年3月1日～2025年2月28日)
- その他:
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有(証券アナリスト・機関投資家向け)
- 定時株主総会開催予定日: 2025年5月28日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年5月29日
- 配当支払開始予定日: 2025年5月7日
- セグメント:
- モーションコントロール: ACサーボモータ・コントローラ事業とインバータ事業
- その他: 物流サービス事業など
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 260,668,091株
- その他: 期末発行済株式数(自己株式を含む): 266,690,497株
- 期末自己株式数: 7,344,219株
- 期中平均株式数: 260,668,091株
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年5月28日
- IRイベント: 2025年4月7日(月)に証券アナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催予定
- その他: 2026年2月期の連結業績予想
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 743,774百万円 (2025年2月期) / 702,335百万円 (2024年2月期)
- 親会社の所有者に帰属する持分: 431,188百万円 (2025年2月期) / 399,338百万円 (2024年2月期)
- 損益計算書:
- 売上収益: 537,682百万円 (2025年2月期) / 575,658百万円 (2024年2月期)
- 当期利益: 57,696百万円 (2025年2月期) / 51,601百万円 (2024年2月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 56,505百万円 (2025年2月期) / 54,619百万円 (2024年2月期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: -21,287百万円 (2025年2月期) / -29,346百万円 (2024年2月期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: -29,416百万円 (2025年2月期) / -15,673百万円 (2024年2月期)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 59,028百万円 (2025年2月期) / 40,279百万円 (2024年2月期)
- 収益性:
- 売上高: 537,682百万円 (2025年2月期) / 575,658百万円 (2024年2月期)
- 営業利益: 50,156百万円 (2025年2月期) / 66,225百万円 (2024年2月期)
- 経常利益: 57,696百万円 (2025年2月期) / 51,601百万円 (2024年2月期)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 56,987百万円 (2025年2月期) / 50,687百万円 (2024年2月期)
- 1株当たり当期利益: 218.62円 (2025年2月期) / 193.87円 (2024年2月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 58.0% (2025年2月期) / 56.9% (2024年2月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 9.3% (2024年2月期) / 10.9% (2025年2月期)
- セグメント別:
- モーションコントロール: 50,156百万円 (2025年2月期) / 66,225百万円 (2024年2月期)
- 財務の解説:
- 売上収益は、半導体・自動車市場の回復に力強さを欠いたことなどにより減収。
- 営業利益は、間接費の抑制に努めたものの、売上減少に伴う利益減の影響を大きく受け減益。
- 親会社の所有者に帰属する当期利益は、持分法適用関連会社であったYantai Dongxing Magnetic Materials Inc. の株式の一部譲渡に伴い、株式譲渡益および残存株式の再評価益を計上したことにより増益。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 34.00円 (2025年2月期) / 32.00円 (2024年2月期)
- 期末配当: 34.00円 (2025年2月期) / 32.00円 (2024年2月期)
- 年間配当予想: 68.00円 (2025年2月期) / 64.00円 (2024年2月期)
- 特別配当の有無: 無
- その他: 配当性向 4.3% (2025年2月期) / 4.5% (2024年2月期)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- モーションコントロール: 売上収益 2,387億52百万円 (前期比 △11.4%)、営業損益 230億 5百万円 (前期比 △41.0%)
- ロボット: 売上収益 2,374億13百万円 (前期比 +1.2%)、営業損益 237億51百万円 (前期比 △5.6%)
- システムエンジニアリング: 売上収益 383億52百万円 (前期比 △16.8%)、営業損益 46億 5百万円 (前期比 △5.2%)
- その他: 売上収益 231億64百万円 (前期比 △9.1%)、営業損益 15億91百万円 (前期比 +282.6%)
- セグメント戦略:
- モーションコントロール: 半導体市場等の投資動向の変化を確実に捕捉し、販売活動を強化。
- ロボット: i³-Mechatronicsソリューションの導入拡大により提供価値を最大化。
- システムエンジニアリング: 鉄鋼プラントシステム・社会システム分野では、カーボンニュートラル需要に対応。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2023年度からは中期経営計画「Realize 25」 (2023年度~2025年度)をスタート。
- 2025年ビジョン (2016年度~2025年度)においてメカトロニクスを軸とした「工場自動化・最適化」と「メカトロニクスの応用領域」を事業領域と定め、経営目標については営業利益を最も重要な経営指標としている。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 半導体・電子部品市場は想定より緩やかな回復に留まり、自動車市場における設備投資需要も伸び悩んだ。
- オイル・ガス関連や一般産業における需要は、大統領選挙を控えた投資抑制の影響を受けた一方、半導体関連需要が緩やかに回復し、自動車市場における投資も底堅く推移。
- 自動車市場をはじめ製造業全般における設備投資は低迷。
- 中国除くアジア: 韓国は半導体関連を中心に需要は軟調に推移したものの、アセアン各国における自動化投資や港湾クレーン関連の需要は堅調に推移。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上収益: 550,000百万円 (2.3%増)
- 営業利益: 60,000百万円 (19.6%増)
- 税引前利益: 63,000百万円 (-19.7%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 46,500百万円 (-18.4%)
- 基本的1株当たり当期利益: 179.30円
- リスク要因:
- 回復傾向にある市場の需要を確実に取り込むとともに、足元の需要動向に沿った生産・販売の最適化を行う。
- 持分法適用関連会社であったYantai Dongxing Magnetic Materials Inc. の株式の一部譲渡に伴い、前期に計上した株式譲渡益および残存株式の再評価益の剥落影響により、前期から減少する予定。
重要な注記
- 会計方針: IFRS (国際財務報告基準)
- その他:
- 2025年4月7日(月)に証券アナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催予定。
- 決算に関する詳細情報として、当社ウェブサイト (https://www.yaskawa.co.jp)に本日公表の決算補足説明資料を掲載。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6506 |
| 企業名 | 安川電機 |
| URL | http://www.yaskawa.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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