決算説明：エプコ（2311）

2025年12月期 第1四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要: 株式会社エプコ (Energy Plan Company)、主要事業分野: 住宅関連のエネルギー効率化ソリューション、代表者名: 岩崎 辰之
• 説明会情報: 開催日時: 2025年5月14日(水)、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家
• セグメント:
  • 再エネサービス: 太陽光発電システムの設置・メンテナンス工事等
  • メンテナンスサービス: 住宅のメンテナンスサービス
  • 設計サービス: 住宅・再エネ設備の設計サービス

業績サマリー

• 主要指標 (前年同期比):
  • 営業収益: 1,493百万円 (+10.3%)
  • 営業利益: 32百万円 (▲23.4%)
  • 経常利益: 32百万円 (▲23.4%)
  • 純利益: 52百万円 (+183.2%)
• 進捗状況: 各段階利益すべてにおいて計画を上回る進捗
• セグメント別状況:
  • 再エネサービス: 売上高492百万円 (+54.3%)、経常利益11百万円(–)
  • メンテナンスサービス: 売上高459百万円 (▲7.4%)、経常利益50百万円 (▲34.4%)
  • 設計サービス: 売上高541百万円 (+0.5%)、経常利益84百万円 (+4.3%)

業績の背景分析

• 業績概要: 再エネサービスが増収を牽引。経常利益は減益も、投資有価証券の売却益により純利益は増益を確保。
• 増減要因:
  • 増収要因: 再エネサービスの売上増加
  • 減益要因: メンテナンスサービスの減益、その他全社費用の増加

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • Challenge for Change: 脱炭素×建築DX
  • 新規事業: 火災保険関連事業への参入
• 進行中の施策:
  • TEPCOホームテック: 東京都義務化に向け広告宣伝を強化
  • 新規事業: 三井住友海上火災保険との協業開始
  • 設計サービス: DXによる生産性向上を図る「D-TECH2.0プロジェクト」を推進
• セグメント別施策:
  • 再エネサービス: THT(TEPCOホームテック)は、将来需要を取り込むために広告宣伝を先行。ENE'sは、THTからの受注を含む太陽光パネルの設置・メンテナンス工事等が増加。
  • メンテナンスサービス: 新規業務の受託および生産性向上
  • 設計サービス: DXによる生産性向上を図る「D-TECH2.0プロジェクト」を推進

将来予測と見通し

• 業績予想: Q1の売上高及び各段階利益とも、計画を超過して推移
• マクロ経済の影響: 住宅着工戸数の減少といったマクロ環境の影響

配当と株主還元

• 配当方針: 連結配当性向50%及び純資産配当率(DOE)8%を目安とした利益還元を安定的に実施
• 配当実績: 上場以来23年間減配実績なし

製品やサービス

• サービス:
  • 再エネサービス: 太陽光発電システムの設置・メンテナンス工事等
  • メンテナンスサービス: 住宅のメンテナンスサービス
  • 設計サービス: 住宅・再エネ設備の設計サービス
• 協業・提携: 三井住友海上火災保険との協業

重要な注記

• リスク要因: 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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