2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社 精工技研
- 代表者名: 上野 淳 (代表取締役社長)
- その他:
- コード番号: 6834
- URL: https://www.seikoh-giken.co.jp
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月20日
- 問合せ先責任者: 斎藤 祐司 (取締役 管理部長)
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月20日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家及びアナリスト向け)
- 配当支払開始予定日: 2025年6月23日
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月14日
- 対象会計期間: 2025年3月期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
- セグメント:
- 精機関連: 自動車向けや電子機器向けの精密成形品や、成形品を効率的に量産するための高品質な金型、高い寸法精度が要求される金属部品等を顧客に提供
- 光製品関連: 光コネクタ等の光通信用部品や、光通信用部品の製造、検査に使用する機器・装置、超小型樹脂レンズ等の製品を顧客に提供
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 9,333,654株 (2025年3月期末、自己株式を含む)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月20日
- IRイベント: 2025年5月16日に機関投資家及びアナリスト向け説明会を開催予定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 34,383百万円 (2025年3月期)
- 純資産: 28,144百万円 (2025年3月期)
- 自己資本比率: 81.4% (2025年3月期)
- 1株当たり純資産: 3,142.58円 (2025年3月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 19,982百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 2,817百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 2,979百万円 (2025年3月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,225百万円 (2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 3,068百万円 (2025年3月期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: 1,046百万円 (2025年3月期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: -2,013百万円 (2025年3月期)
- 現金及び現金同等物期末残高: 7,320百万円 (2025年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 19,982百万円 (2025年3月期、前年同期比26.6%増)
- 営業利益: 2,817百万円 (2025年3月期、前年同期比167.7%増)
- 経常利益: 2,979百万円 (2025年3月期、前年同期比134.7%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,225百万円 (2025年3月期、前年同期比192.4%増)
- 1株当たり当期純利益: 245.34円 (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 81.4% (2025年3月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 14.1% (2025年3月期)
- 経常利益率: 14.9% (2025年3月期)
- セグメント別:
- 精機関連: 売上高9,200百万円(前年同期比5.6%増)
- 光製品関連: 売上高10,782百万円(前年同期比52.5%増)
- 財務の解説:
- 売上高は過去最高を記録
- 営業利益は、材料費や人件費増の影響があったものの、付加価値の高い製品の売上増加により改善
- 中期経営計画マスタープラン2022で定めた2027年3月期の営業利益目標額25億円を2年前倒しで達成
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 55.00円 (年間)
- 2025年3月期: 65.00円 (年間)
- 2026年3月期(予想): 75.00円 (年間)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 精機関連: 電気自動車向け部品の売上増加、国内自動車メーカー向け販売の減少
- 光製品関連: データセンター需要の拡大による光コネクタ等の需要増加
- セグメント戦略:
- 精機関連: 精密金型技術や射出圧縮成形技術、微細転写技術等を応用し、自動車や医療、バイオ等の産業領域において、顧客と共に新たな精密成形品の量産化に向けた技術課題の解決に取り組む。
- 光製品関連: 光コネクタ研磨機や検査・測定装置の売上高が大きく増加。2024年12月には精工訊捷光電有限公司を設立し、光通信用部品を開発、量産化して市場に供給していく計画。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 5ヶ年の中期経営計画『マスタープラン2022』に基づき、「顧客接点の活性化」、「新製品・新技術開発の加速」、「ものづくり力の強化」、「経営基盤の強化」の各施策を遂行
- 2027年3月期の営業利益目標額を3,300百万円に上方修正
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 情報通信関連やエレクトロニクス関連市場: 米国の大手IT企業が次世代の生成AIモデルを発表、データセンター建設が活況
- 自動車関連市場: 新エネルギー車 (NEV) へのシフトが進む
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 22,000百万円 (2026年3月期)
- 営業利益: 3,000百万円 (2026年3月期)
- 経常利益: 3,100百万円 (2026年3月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,300百万円 (2026年3月期)
- リスク要因:
- 情報通信関連市場の動向
- 自動車関連市場の動向
- 貿易環境の変化や地政学的リスク
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用
- その他:
- 2025年5月16日に機関投資家及びアナリスト向け説明会を開催予定
- 2027年3月期の営業利益目標額を3,300百万円に上方修正
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6834 |
企業名 | 精工技研 |
URL | http://www.seikoh-giken.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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