2025年3月期 芦森グループ決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 芦森工業株式会社、主要事業分野: 自動車安全部品、機能製品
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月13日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2024年4月1日～2025年3月31日 (第125期)
- セグメント:
- 自動車安全部品事業
- 機能製品事業
- その他
- 全社費用
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 72,604百万円（前年同期比+6.2%）
- 営業利益: 4,618百万円（前年同期比+23.0%）
- 経常利益: 4,213百万円（前年同期比+0.3%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,758百万円（前年同期比+14.3%）
- セグメント別状況:
- 自動車安全部品事業: 売上高52,855百万円、営業利益3,379百万円、営業利益率6.4%
- 機能製品事業: 売上高19,723百万円、営業利益1,892百万円、営業利益率9.6%
- その他: 売上高25百万円、営業利益9百万円
- 全社費用: 一般管理費663百万円
業績の背景分析
- 業績概要: 売上高、営業利益、経常利益は過去最高。
- 増減要因:
- 増収要因: 自動車安全部品事業における円安効果、原材料価格の市況変動分の売価転嫁
- 減益要因: 機能製品事業における原材料高騰、労務費上昇、将来の成長に向けた投資
- 特別損益の内訳:
- 投資有価証券売却益 + 74百万円
- 固定資産売却益 + 225百万円
- 機能製品事業の製品保証引当金戻入額 + 33百万円
- 自動車安全部品事業の製品保証損失 990百万円
- 機能製品事業の製品保証損失、棚卸資産評価損、製品補償対策費 145百万円
- リスク要因: 為替差損（営業外費用）431百万円
戦略と施策
- セグメント別施策:
- 自動車安全部品事業: 一部で生産調整の影響があったが、円安効果と原材料価格の市況変動分および労務費上昇分の一部を売価に転嫁
- 機能製品事業: 下水道分野における繰越工事が多く、売上高は前年度を上回る水準となったが、原材料高騰や労務費上昇などのコストアップ、加えて将来の成長に向けた投資も増加し、収益率は低下。
- 防災: 前年度は大口径ホースシステム関連の石油コンビナート向け大型案件納入があったこと、また品質問題が発生した消防用・消火栓用ホースの販売が低調に推移。
- 産業資材: 上期に地盤改良商品の大型土木工事案件の施工・納入があったほか、全般的な市況回復傾向により、自動車産業や防火スクリーン用途の広巾織物の販売が堅調に推移。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 66,000百万円
- 営業利益: 3,000百万円
- 経常利益: 3,000百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,200百万円
- マクロ経済の影響: 自動車市場の縮小、円高
製品やサービス
- 製品:
- 自動車安全部品: シートベルト、エアバッグ、手動シェード、セパレーションネット
- 機能製品: パルテム・フローリング工法、消防用ホース、リフトアップ式搬送システム、ホースライニング工法、緊急排水ホース、軟弱地盤表層処理工法用シート
重要な注記
- その他: 本資料中の業績予想および見込みについての記述は、本決算発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成されたものであり、記載された将来の業績を保証するものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3526 |
| 企業名 | 芦森工業 |
| URL | https://www.ashimori.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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