2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 飯野海運株式会社
- 主要事業分野: 外航海運業、内航・近海海運業、不動産業
- 代表者名: 大谷 祐介
- その他:
- 上場取引所: 東京証券取引所
- コード番号: 9119
- URL: https://www.iino.co.jp/kaiun/
- 問合せ先: 経理部長 児嶋浩然
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月8日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月27日
- セグメント:
- 外航海運業: 全世界にわたる水域で原油、石油化学製品、液化天然ガス(LNG)、液化石油ガス(LPG)、発電用石炭、肥料、木材チップ等の海上輸送
- 内航・近海海運業: 国内、近海を中心とした水域で液化天然ガス(LNG)、液化石油ガス(LPG)、石油化学ガス等の海上輸送
- 不動産業: 国内外の賃貸オフィスビルの所有、運営、管理、メンテナンス及びフォトスタジオを中心とした不動産関連事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 108,900,000株 (2025年3月期末)
- その他:
- 期末自己株式数: 3,096,941株 (2025年3月期末)
- 期中平均株式数: 105,803,364株 (2025年3月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月26日
- IRイベント: 決算説明会開催の有無: 有
- その他: 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日、配当支払開始予定日: 2025年6月27日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 306,431百万円 (2025年3月期末)
- 純資産: 145,645百万円 (2025年3月期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 141,866百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 17,100百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 17,368百万円 (2025年3月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 18,367百万円 (2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 30,729百万円 (2025年3月期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △30,786百万円 (2025年3月期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △8,325百万円 (2025年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 141,866百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 17,100百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: 17,368百万円 (2025年3月期)
- 純利益: 18,367百万円 (2025年3月期)
- 1株当たり当期純利益: 173.60円 (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 47.5% (2025年3月期末)
- 効率性:
- セグメント別:
- 外航海運業: 売上高117,501百万円、営業利益13,184百万円 (2025年3月期)
- 内航・近海海運業: 売上高11,343百万円、営業利益454百万円 (2025年3月期)
- 不動産業: 売上高13,103百万円、営業利益3,462百万円 (2025年3月期)
- 財務の解説:
- 売上高は前期比2.8%増の141,866百万円。
- 営業利益は前期比10.3%減の17,100百万円。
- 経常利益は前期比4.5%減の17,368百万円。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は前期比7.0%減の18,367百万円。
- 営業利益の減少は、外航海運業における市況低迷によるもの。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 25.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 33.00円 (2025年3月期)
- 年間配当予想: 58.00円 (2025年3月期)
- 中間配当(予想): 22.00円 (2026年3月期)
- 期末配当(予想): 22.00円 (2026年3月期)
- 年間配当(予想): 44.00円 (2026年3月期)
- 特別配当の有無:
- 2025年3月期末配当金の内訳: 普通配当28円00銭、特別配当5円00銭
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 外航海運業: 売上高117,501百万円、営業利益13,184百万円 (2025年3月期)
- 内航・近海海運業: 売上高11,343百万円、営業利益454百万円 (2025年3月期)
- 不動産業: 売上高13,103百万円、営業利益3,462百万円 (2025年3月期)
- セグメント戦略:
- 外航海運業: 既存契約の有利更改や効率配船による運航採算の向上。
- 内航・近海海運業: 既存の中長期契約を中心とした効率配船による運航採算の確保。
- 不動産業: オフィスフロアの稼働継続による安定収益の確保。
中長期計画との整合性
- 2026年3月期の配当方針を、従来の通期業績に対して配当性向30%を基準とした配当の継続から同40%に変更することを決定。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 世界経済: インフレの落ち着きによる緩やかな成長。
- 海運業: 紅海情勢の影響による船腹需給の逼迫が継続。
- 不動産業: オフィスビル賃貸市況は、空室率の改善と賃料水準の上昇。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 134,000百万円 (△5.5%)
- 営業利益: 11,400百万円 (△33.3%)
- 経常利益: 11,500百万円 (△33.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 11,500百万円 (△37.4%)
- リスク要因:
- 米国の関税政策によるサプライチェーンや物流の急変の可能性。
- 大きく変動する為替相場。
- 紅海情勢の改善による配船計画への影響緩和。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
- その他:
- 2025年3月期末配当金の内訳: 普通配当28円00銭、特別配当5円00銭
- 2026年3月期の配当方針を、従来の通期業績に対して配当性向30%を基準とした配当の継続から同40%に変更することを決定。
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企業情報
銘柄コード | 9119 |
企業名 | 飯野海運 |
URL | http://www.iino.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 運輸・物流 – 海運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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