令和7年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社テーオーシー
- 主要事業分野: 不動産事業
- 代表者名: 大谷卓男
- 提出日: 令和7年5月13日
- 対象会計期間: 令和6年4月1日~令和7年3月31日
- 発行済株式数: 93,849,352株
- 株主総会: 令和7年6月27日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 114,896百万円
- 純資産: 100,824百万円
- 損益計算書:
- 売上高: 13,152百万円
- 営業利益: 1,418百万円
- 経常利益: 1,918百万円
- 当期純利益: 1,787百万円
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 442百万円
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △5,322百万円
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △4,961百万円
- 収益性:
- 売上高: △4.1%減
- 営業利益: 37.9%減
- 経常利益: 28.0%減
- 当期純利益: 65.1%減
- 1株当たり当期純利益: 19.31円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 87.2%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 10.8%
- セグメント別:
- 不動産事業: 売上高9,451百万円、営業利益1,373百万円
- リネンサプライ及びランドリー事業: 売上高1,728百万円、営業利益16百万円
- その他事業: 売上高1,971百万円、営業利益20百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、TOCビルの一時閉館によるテナント退去の影響などにより減少。
- 利益面は、売上高の減少に加え、不動産事業における営業利益の減少などにより減少。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の一部売却による投資有価証券売却益の計上などにより減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 5.00円
- 期末配当: 5.00円
- 年間配当予想: 10.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 不動産事業: 減収減益。TOCビルの一時閉館による影響。
- リネンサプライ及びランドリー事業: 増収増益。ホテル業界からの受注増加。
- その他事業: 増収。
- セグメント戦略:
- 不動産事業: 安全対策、環境対策等に注力し、運営・管理面において差別化されたサービスと低コストとの両立を推し進め、所有ビル個々の特性を活かした高付加価値化を図る。
- TOCビル: 営業再開に伴い、ビルの安全性、利便性を高めるためのリニューアルを継続的に実施するとともに、催事機能、物流機能をはじめとするビルの特性を活かし、稼働率の向上を図る。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 全体: 個人消費の回復やインバウンド需要の増加により、回復基調を維持。
- 不動産事業: オフィスビルは空室率、賃料水準とも回復基調。商業施設はインバウンド需要などにより地域差。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 15,000百万円(14.1%増)
- 営業利益: 1,950百万円(37.5%増)
- 経常利益: 2,500百万円(30.3%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,800百万円(0.7%増)
- リスク要因: 金利の上昇、海外経済の先行き不透明感、米国における保護主義的な動きなど。
重要な注記
- 会計方針: 法人税等に関する会計基準等を適用。
- その他:
- TOCビル建替えに向けて、令和6年9月より順次営業再開。
- 政策保有株式の縮減方針に基づき保有株式の一部を売却。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8841 |
企業名 | テーオーシー |
URL | http://www.toc.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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