2025年3月期 決算説明会資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 信和株式会社
- 主要事業分野: 仮設資材部門、物流機器部門
- 代表者名: 則武 栗夫
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年5月29日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期
- セグメント:
- 仮設資材部門: 建設現場などで使用される仮設資材の製造・販売・レンタル、仮設資材(主に足場)の施工サービス
- 物流機器部門: 搬送等に使用される物流機器の製造・販売、工場・倉庫・建設現場等での物品の保管用機器の製造・販売
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 17,503百万円(前年同期比+38.1%)
- 営業利益: 1,622百万円(前年同期比+131.7%)
- 純利益: 975百万円(前年同期比+138.0%)
- 1株当たり利益: 70.17円
- 前年同期比: 上記参照
- 進捗状況: 中期経営計画に対する達成状況は、売上収益200億円、営業利益24億円、EBITDA30億円、EPS114.57円、ROE8.5%を最終年度の目標としている。
- セグメント別状況:
- 仮設資材部門: 売上収益13,028百万円(前年同期比+45.1%増)
- 物流機器部門: 売上収益4,474百万円(前年同期比+21.0%増)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上収益は、資材のレンタルによる調達トレンドが強まる中、柔軟な営業提案やヤグミグループ子会社化による収益貢献、拠点新設で供給力を拡大。
- 売上総利益は、売上収益伸長に加え、レンタル強化の観点から同資産の減価償却期間を変更し減価償却費が減少したこと、及びコスト削減効果も寄与。
- 営業利益は、売上総利益額の増加、及び継続的な経費削減への取り組みにより増加。
- 当期利益は、利益率は前期比2.4ポイント増の5.6%
- 増減要因:
- 売上収益: 資材のレンタル需要増加、ヤグミグループ子会社化による収益貢献、拠点新設による供給力拡大
- 売上総利益: レンタル強化、減価償却費の減少、コスト削減効果
- 営業利益: 売上総利益額の増加、経費削減
- 競争環境:
- 仮設資材部門: システム足場の国内シェアNO.1
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画: 橋梁をはじめとするインフラ向け製品拡販、仮設施工サービスの付加価値向上、物流事業領域拡大と強化
- M&A: 株式会社凰金属工業の子会社化
- 進行中の施策:
- 2024年4月 ヤグミグループの株式の取得(子会社化)
- 2024年9月 名証IR EXPO2024に出展
- 2024年10月 神奈川県相模原市に「相模原機材センター」開所
- セグメント別施策:
- 仮設資材部門: レンタルの強化・推進、販売とレンタルの強みを活かした販売手法、注力地域における重点的な営業展開
- 物流機器部門: 省人化分野への参入、海外展開、未経験業界への挑戦
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上収益: 17,800百万円(+1.7%)
- 営業利益: 1,650百万円(+1.7%)
- 純利益: 1,000百万円(+2.6%)
- 中長期計画: 中期経営計画における売上収益200億円、営業利益24億円、EBITDA30億円、EPS114.57円、ROE8.5%を最終年度の目標としている。
配当と株主還元
- 配当方針: 現行の配当金水準以上の還元を維持しつつ、内部留保の充実を図る。年間配当金の下限を32円とする累進配当。
- 配当実績: 年間配当金32.0円
製品やサービス
- 製品:
- 仮設資材(足場など)
- 物流機器
- サービス:
- 仮設資材の施工サービス
- 物流機器の提案、設計、製造、設置、メンテナンス
重要な注記
- リスク要因: 本資料に記載されている計画や見通し、戦略などは本資料作成時点において取得可能な情報に基づく将来の業績に関する見通しであり、これらにはリスクや不確実性が内在している。
- その他: 2025年5月14日に自己株式の取得を決定。取得対象株式は普通株式、取得し得る株式の総数は430,000株(上限)、取得価格総額は3億円(上限)、取得期間は2025年5月15日~2025年9月30日、取得方法は東京証券取引所における市場買い付け。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3447 |
企業名 | 信和 |
URL | http://www.shinwa-jp.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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