決算短信：東洋合成工業（4970）

2025年３月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

• 企業名: 東洋合成工業株式会社
• 代表者名: 木村 有仁
• 提出日: 2025年2月7日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• コード番号: 4970

財務指標

• 収益性:
  • 売上高: 29,073百万円（前年同期比+25.9%）
  • 営業利益: 3,067百万円（前年同期比+16.7%）
  • 経常利益: 3,103百万円（前年同期比+22.7%）
  • 四半期純利益: 2,087百万円（前年同期比+21.1%）
• 財務の解説:
  • 売上高は、先端半導体向け材料を中心に販売が増加したことにより増加。
  • 営業利益は、売上増加に加え、新設備の完成や人員増等による固定費増があったものの増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期：年間配当40.00円
  • 2025年3月期（予想）：年間配当40.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 感光性材料事業:
  • 売上高: 17,675百万円（前年同期比+28.3%）
  • 営業利益: 1,421百万円（前年同期比△16.9%）
  • 半導体向け材料、ディスプレイ向け材料が堅調に推移。
  • 化成品事業:
  • 売上高: 11,398百万円（前年同期比+22.3%）
  • 営業利益: 1,645百万円（前年同期比+79.3%）
  • 電子材料関連製品、香料材料関連製品、タンクターミナル関連が好調に推移。
• セグメント戦略:
  • 中期経営計画「Beyond500」に基づき、設備投資を継続し、製造技術力・分析体制を強化。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 5ヶ年の中期経営計画「Beyond500」に基づき、2024年5月には感光材開発分析棟が完成、10月には先端分野向け材料の大規模な新規生産設備も完成。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 電子材料業界は、AI関連投資の需要拡大、先端半導体向け材料が好調に推移。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年3月期の通期の業績予想に変更なし。
  • 売上高: 38,200百万円（+19.5%）
  • 営業利益: 3,600百万円（+2.5%）
  • 経常利益: 3,500百万円（+3.1%）
  • 当期純利益: 2,500百万円（+4.3%）
  • 1株当たり当期純利益: 314.99円
• リスク要因: 世界情勢や為替変動など、先行き不透明な状況。

重要な注記

• 会計方針: 変更なし
• その他:
  • 2025年3月期の通期の業績予想については、2024年8月9日に公表した業績予想からの変更はない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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