2025年3月期_通期決算説明資料
基本情報
- 説明会情報: 開催日時: 2025年4月28日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家向け
- セグメント:
- DDS 通期: デジタルデータサービス事業
- SMS 通期: 測量計測システム事業
- その他 通期: 建設現場向けユニットハウス等のレンタル及び販売、道路標示及び標識の工事等
業績サマリー
- 主要指標 (2025年3月期 通期):
- 営業収益: 11,821百万円 (前年同期比 106.6%)
- 営業利益: 3,077百万円 (前年同期比 107.4%)
- 経常利益: 3,162百万円 (前年同期比 113.5%)
- 純利益: 2,190百万円 (前年同期比 117.8%)
- 1株当たり利益: 52.46円
- 進捗状況:
- 売上高・営業利益・営業利益率いずれも過去最高
- 売上高 16期連続で増収
- 営業利益 14期連続で増益
- 営業利益で初の30億円を計上
- セグメント別状況 (2025年3月期 通期):
- DDS事業: 売上高 6,896百万円 (構成比 58.3%)、営業利益 2,144百万円 (構成比 69.7%)
- SMS事業: 売上高 3,506百万円 (構成比 29.7%)、営業利益 655百万円 (構成比 21.3%)
- その他: 売上高 1,419百万円 (構成比 12.0%)、営業利益 276百万円 (構成比 9.0%)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 既存顧客を中心に、DDS商品・サービスの受注が増加
- 付加価値の高いDDS事業のレンタル・サブスクリプションサービスの売上高の増加
- 営業利益の増加要因: DDS事業による取引拡大、既存顧客を中心にDDS・SMS事業とも受注が堅調に推移
- 増減要因:
- 売上高: 既存顧客からの受注増加、レンタル・サブスクリプションサービスの売上高増加
- 販管費: 処遇改善等による人件費の増加、マーケティング活動を含む営業活動費用等の増加
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 『ハードを主体としたITインフラのレンタル企業』から、『データ・情報関連サービスを統合的に提供し、建設現場の業務を支援する建設ICTの専門企業』へ変身
- 建設市場開拓: サイトアシストパッケージの普及、全国の地場ゼネコンへの展開
- 新市場開発: 官公庁市場の開拓、クラウド映像サービス一式の提供
- 進行中の施策:
- DDS事業により、効率的に顧客開拓・顧客基盤の構築を推進
- サイトアシストパッケージの展開(現場情報共有プラットフォーム、現場情報関連コンテンツ、現場支援室構築サービス)
- セグメント別施策:
- DDS事業: 統合的なサービス提案活動に基づく既存顧客からの受注増加、BtoB取引の拡大
- SMS事業: レンタルについては堅調に推移、販売案件増加
将来予測と見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 12,800百万円
- 営業利益: 3,300百万円
- 売上高・営業利益・営業利益率いずれも過去最高、変革途上においても明確な成長を維持
- 中長期計画:
- 中期経営計画の目標達成に向けて事業を推進
- 2026年3月期目標: 売上高128億円、営業利益33億円、営業利益率25%超、ROE20%超、リピート率90%超
配当と株主還元
- 配当方針: 累進配当方針を採用
- 配当実績: 一株当たり配当金は2025年3期対比で3.0円増配し、14期連続での増配を想定
- 26/3期予想: 28.00円(中間配当14.00円、期末配当14.00円)
製品やサービス
- 製品:
- サイトアシストパッケージ(現場情報共有プラットフォーム、現場情報関連コンテンツ、現場支援室構築サービス)
- サービス:
- クラウドストレージサービス、クラウド映像サービス、ワンマン測量システム、IT環境を含めた建設現場向けユニットハウス「スマートハウス」
重要な注記
- リスク要因: 経済状況、競合状況、不確実性など
- その他: 監査等委員会設置会社への移行を予定
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4345 |
企業名 | シーティーエス |
URL | http://www.cts-h.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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