2025年11月期 第1四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: Money Forward
- 主要事業分野: バックオフィスSaaS
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年7月15日(火) 16時半以降(予定)
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年11月期 第1四半期 (2025年2月28日 終了)
- セグメント:
- Businessドメイン: 法人向けバックオフィスSaaS
- Homeドメイン: 個人向け家計簿サービス
- Xドメイン: 金融機関等との共創案件
- SaaS Marketingドメイン: SaaSマーケティング支援
- Financeドメイン: ベンチャーキャピタル事業 (HIRAC FUND)
業績サマリー
- 主要指標:
- 1Q連結売上高: 前年同期比+23%
- SaaS ARR: 前年同期比+26%
- 1Q 調整後EBITDA: 11.9億円 (過去最高額)
- 売上総利益: 80.3億円
- 進捗状況:
- 25/11期 通期見通しの達成に向けて売上・調整後EBITDAともに順調な滑り出し
- セグメント別状況:
- Businessドメイン: 法人ストック売上は前年同期比+30%と堅調な成長。
- Homeドメイン: プレミアム課金収入は前年同期比+13%と堅調な成長。
業績の背景分析
- 業績概要:
- 25/11期通期見通しの達成に向けて売上・調整後EBITDAともに順調な滑り出し
- Businessドメインの課金顧客数は40万を突破
- SMB企業向けARR純増は、+10.1億円と過去最高額を達成
- 1Qの調整後EBITDA は11.9億円 (調整後EBITDAマージンは10%) EBITDA は11.1億円 (EBITDAマージンは9%)と過去最高額を更新。広告宣伝費除きEBITDAは27.7億円。HIRAC FUND除きEBITDAも5.6億円と過去最高額
- 増減要因:
- 1Q連結売上高は前年同期比+23%
- Businessドメイン: 法人ストック売上は前年同期比+30%と堅調な成長。
- Homeドメイン: プレミアム課金収入は前年同期比+13%と堅調な成長。
- SMB ARRは『STREAMED』が牽引
- リスク要因:
- マクロ環境の急変によるリスクシナリオとして、景気悪化によるIT支出削減、中小企業の倒産率の上昇、サーバー費用等、プロダクト提供コストの上昇を提示。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 「Money Forward Al Vision 2025」を発表。バックオフィス向けのAIエージェント提供とオープンなプラットフォームを構築。No.1バックオフィスAIカンパニーへ
- 中堅企業領域においては、自由度と拡張性を持たせたコンポーネント型ERPを展開
- 中堅企業のバックオフィス業務を網羅
- キャピタルアロケーション最適化を進める
- 進行中の施策:
- AIを活用した社内生産性向上の取り組み
- AIエージェントを順次搭載
- AXコンサルティングを推進
- セグメント別施策:
- Businessドメイン: 25/11期から28/11期にかけて年平均7-8pt前後のEBITDAマージン改善を実現。28/11期 EBITDAマージン30%以上、営業利益20%以上。
- SMB領域における価格改定を2025年6月より施行。+20億円のARRインパクトを想定。
- Xドメイン: 戦略的事業パートナーとの資本業務提携の検討
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 28/11期通期売上高は1,000億円以上(SaaS ARR 800億円以上)、EBITDAは300億円以上と高成長とマージン改善の両立を目指す。
- 中長期計画:
- 長期的にはEBITDAマージン 40%以上を目指す。
- FY28 EBITDA 300億円以上
- FY28 EBITDAマージン30%以上 営業利益率20%以上
製品やサービス
- 製品:
- Money Forward クラウド会計 Plus
- Money Forward クラウド契約
- サービス:
- AXコンサルティング
- 協業・提携:
- 三井住友カード株式会社とのJV設立
- JCBおよびオリコと、資金繰り改善や融資審査・保証などの法人事業向け新規事業共創の業務提携
重要な注記
- 会計方針:
- 2025年11月期より、従来はFinanceドメインに計上されていた、『マネーフォワード 掛け払い』、『マネーフォワード アーリーペイメント』、『SHIKIN+』、『マネーフォワード請求書カード払い for Startups』 がBusinessドメインへ移管。
- 保険代理店事業であるNext Solution社を譲渡。
- 営業利益は前年同期比で4.1億円上昇。FY24は下記①~③の一時的要因の費用が発生したが、FY25 1Qでは減少。①第12回業績連動型有償SOに関する株式報酬費用の計上方針の見直し3 ② HomeドメインにおけるSMCCとの合弁会社設立に伴う譲渡益(特別利益)による税金費用の増加4、③アウトルックコンサルティング社のTOBに関連する一時費用*4等。
- リスク要因:
- マクロ環境の急変によるリスクシナリオとして、景気悪化によるIT支出削減、中小企業の倒産率の上昇、サーバー費用等、プロダクト提供コストの上昇を提示。
- その他:
- 2025年11月期第二四半期決算発表は、2025年7月15日(火) 16時半以降を予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3994 |
企業名 | マネーフォワード |
URL | https://corp.moneyforward.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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