決算短信：ハークスレイ（7561）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社ハークスレイ
• 主要事業分野: 中食事業、店舗アセット&ソリューション事業、物流・食品加工事業
• 代表者名: 青木 達也
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 (2024年4月1日～2025年3月31日)
• セグメント:
  • 中食事業: 「ほっかほっか亭」店舗のフランチャイズチェーンシステム展開、弁当・惣菜製造販売、食材等の提供、ケータリングサービス
  • 店舗アセット&ソリューション事業: 店舗リース等、店舗運営事業者向けソリューション、店舗不動産の価値向上及び販売、人材採用ソリューション、IT経営ソリューション、パーティー・イベント用品レンタル
  • 物流・食品加工事業: 物流センターの運営、企業向け物流等、食品加工、製菓製造、卸販売
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 18,486,064株 (2025年3月期末)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月26日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月25日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日
  • 決算説明会開催の有無(アナリスト向け): 無

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産73,427百万円、純資産24,662百万円 (2025年3月期)
  • 損益計算書: 売上高45,175百万円、営業利益1,931百万円、経常利益2,082百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,204百万円 (2025年3月期)
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー175百万円 (2025年3月期)
• 収益性:
  • 売上高: 45,175百万円 (2025年3月期)
  • 営業利益: 1,931百万円 (2025年3月期)
  • 経常利益: 2,082百万円 (2025年3月期)
  • 純利益: 1,204百万円 (2025年3月期)
  • 1株当たり利益: 65.17円 (2025年3月期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 33.6% (2025年3月期)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 4.3% (2025年3月期)
• セグメント別:
  • 中食事業: 営業損失72百万円 (2025年3月期)
  • 店舗アセット&ソリューション事業: 営業利益1,734百万円 (2025年3月期)
  • 物流・食品加工事業: 営業利益888百万円 (2025年3月期)
• 財務の解説:
  • 売上高は前年同期比3.4%減。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は減少。
  • 営業利益の減少は、中食事業におけるお米の高騰と原材料価格の高騰による。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 13.00円 (2025年3月期)
  • 期末配当: 14.00円 (2025年3月期)
  • 年間配当予想: 27.00円 (2025年3月期)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 中食事業: 売上高17,325百万円、営業損失72百万円 (2025年3月期)
  • 店舗アセット&ソリューション事業: 売上高12,190百万円、営業利益1,734百万円 (2025年3月期)
  • 物流・食品加工事業: 売上高18,091百万円、営業利益888百万円 (2025年3月期)
• セグメント戦略:
  • 中食事業: 「つくりたてを「さらに、速く。」をスローガンに、商品価値向上、店舗運営の効率化、2025年大阪・関西万博への協賛・出展。
  • 店舗アセット&ソリューション事業: 店舗リース取引店舗数の増加、不動産管理受託の拡大、人材紹介ビジネスのストック成長。
  • 物流・食品加工事業: 惣菜分野の強化、カミッサリー部門の生産体制改革、菓子製造部門のカテゴリー商品拡充。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2024年6月に発表した「2028年3月期を最終年度とする中期経営計画」に基づき各種施策を実施。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については記載なし。
• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復基調。
  • 中食事業は、Z世代を中心に幅広い世代への訴求、SNSマーケティングに注力。
  • 店舗アセット&ソリューション事業は、インバウンド需要の回復を見込む。
  • 物流・食品加工事業は、食品加工部門の強化を図る。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 52,700百万円 (16.7%増)
  • 営業利益: 1,900百万円 (1.6%減)
  • 経常利益: 1,600百万円 (23.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,000百万円 (17.0%減)
• リスク要因:
  • エネルギー価格、原材料価格、人件費の上昇、為替の変動。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
  • 連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「自己株式の取得による支出」を「その他」に含めて表示。
• その他:
  • 中期的な経営目標の策定に関するお知らせを2024年6月3日に公表。
  • 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応を2024年6月3日に公表し、2025年5月14日に経過報告。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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