2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 証券・FX事業、暗号資産事業
- 代表者名: 石村 富隆 (代表執行役社長 COO)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月1日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日 (第1四半期)
- (その他に何かあれば追加): 決算補足説明資料作成の有無: 有、決算説明会開催の有無: 有 (アナリスト・機関投資家向け/ライブ配信のみ)
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要:
- 証券・FX事業: 店頭FX、CFD・株BO、株式・ETF等取引、金融収益などが含まれる。
- 暗号資産事業: 暗号資産の取引関連事業。ステーキングサービス等も含む。
- その他: 報告セグメントに含まれない事業セグメント。システム関連事業や医療プラットフォーム事業等。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 122,091,903株 (2025年12月期第1四半期末、自己株式を含む)
- (その他に何かあれば追加): 自己株式数: 4,102,535株 (2025年12月期第1四半期末)、期中平均株式数: 117,989,368株 (2025年12月期第1四半期累計)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年5月1日にライブ配信での決算説明会を開催予定。
- IRイベント: 2025年5月1日の決算説明会の模様および説明内容(動画)は、後日ウェブサイトに掲載予定。
財務指標
- 財務諸表: 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
- 貸借対照表 (2025年3月31日時点):
- 総資産: 1,290,401百万円 (前期末比104,417百万円の減少)
- 純資産: 50,324百万円 (前期末比1,881百万円の増加)
- 負債: 1,240,077百万円 (前期末比106,299百万円の減少)
- 主な変動要因: 資産の減少は主に現金及び預金、預託金、利用者暗号資産の減少。負債の減少は主に預り暗号資産、預り金、受取差金勘定、短期借入金の減少。純資産の増加は主に利益剰余金の増加。
- 損益計算書 (2025年1月1日~2025年3月31日):
- 営業収益: 12,977百万円 (前年同期比0.7%増)
- 純営業収益: 12,067百万円 (前年同期比0.7%増)
- 営業利益: 4,221百万円 (前年同期比3.0%減)
- 経常利益: 3,569百万円 (前年同期比14.2%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,504百万円 (前年同期比10.5%減)
- キャッシュフロー計算書:
- 当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費: 487百万円、のれんの償却額: 268百万円。
- 収益性: 売上高、営業利益、経常利益、純利益、1株当たり利益など
- 営業収益: 12,977百万円
- 営業利益: 4,221百万円
- 経常利益: 3,569百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,504百万円
- 1株当たり四半期純利益: 21.23円 (潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は記載なし)
- 財務安全性: 自己資本比率、負債比率、流動比率など
- 自己資本比率: 3.9% (前期末: 3.4%)
- 効率性: 総資産回転率や売上高営業利益率の推移
- 売上高営業利益率: 32.5% (前年同期33.8%)
- 推移: 営業利益、経常利益、純利益は前年同期比で減少。
- セグメント別: 利益貢献度など
- 証券・FX事業: 営業利益3,246百万円 (全体営業利益の約76.9%)
- 暗号資産事業: 営業利益1,040百万円 (全体営業利益の約24.6%)
- その他: 営業損失64百万円
- 財務の解説: 財務諸表の内容や業績の背景の説明
- 営業収益は前年同期比で微増に留まり、CFD収益や金融収益の減少が影響した。
- 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で減少した。
- 利益の減少は、主に販売費及び一般管理費(広告宣伝費、取引関係費、タイ証券事業での貸倒引当金繰入額計上等)の増加、および為替差損の計上が背景にある。
- 財政状態では、資産合計と負債合計が減少した一方で、純資産合計は増加し、自己資本比率も改善した。
配当
- 配当実績と予想: 中間配当、期末配当、年間配当予想など
- 2024年12月期 年間配当実績: 27.38円 (第1四半期11.87円、第2四半期2.00円、第3四半期8.27円、期末5.24円)
- 2025年12月期 第1四半期末配当: 13.80円
- 2025年12月期 年間配当予想: 現時点では未定。親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向65%以上を目途に、四半期ごとに配当することを目指す。
- 特別配当の有無: 特別配当が含まれるか、将来の配当可能性への影響
- 特別配当に関する具体的な記載はない。配当は継続的かつ安定的に行うことを基本方針としている。
セグメント別情報
- セグメント別状況: 各事業セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度
- 証券・FX事業:
- 営業収益: 10,285百万円 (前年同期比5.4%減)
- 営業利益: 3,246百万円 (前年同期比7.6%減)
- 内訳: 受入手数料は増加、店頭FX収益は増収。CFD収益、金融収益が減少。
- 暗号資産事業:
- 営業収益: 2,024百万円 (前年同期比6.2%増)
- 営業利益: 1,040百万円 (前年同期比0.6%減)
- 内訳: 顧客口座数が増加し、売買代金は高水準を維持しつつ推移。取引量の増加に伴い取引関係費が増加。
- その他:
- 営業収益: 670百万円 (前年同期比559.8%増)
- 営業利益: △64百万円 (前年同期より損失が縮小)
- セグメント戦略: 各セグメントの戦略や成果、今後の見通しなどの説明
- 証券・FX事業: 店頭FXのさらなる成長を目指し、サービス利便性向上(4通貨ペアの取り扱い開始等)と取引活性化施策を推進した。CFDについては顧客基盤拡大のためにスプレッド縮小による顧客還元を強化し、CFD預り証拠金残高が増加した。
- 暗号資産事業: ステーキングサービスの利用者増加に向けた報酬還元強化やキャンペーン、トレード大会を開催するなど、顧客利便性向上と取引活性化に取り組んだ。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性
- 中期経営計画の具体的な進捗状況や目標達成に関する記載はない。親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向65%以上を目途に配当する方針は継続している。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向: 市場シェアや競争優位性の評価
- 証券・FX事業: CFD預り証拠金残高は増加傾向にあり、市場での顧客基盤を拡大している。
- 暗号資産事業: ビットコインやイーサリアムの価格変動など、暗号資産市場全体の不安定な状況が事業に影響を及ぼしている。
今後の見通し
- 業績予想: 予想される業績と現状の差異
- 連結業績予想は開示していない。理由は、主要事業が経済情勢や市況環境の影響を強く受けるため、業績予想を行うことが困難であること。
- 代わりに、FX取引高、株式委託売買代金、CFD売買代金、暗号資産売買代金、顧客口座数等の営業指標や営業収益を月次で開示する。
- リスク要因: 業績に影響を与える外部要因(為替、原材料価格、規制環境など)
- 経済情勢や市況環境(暗号資産市場の変動、為替変動など)による影響。
- タイ王国での証券事業における信用取引サービス提供終了。
重要な注記
- 会計方針: 変更や特有の会計処理の適用
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用を開始しており、当第1四半期連結会計期間の期首から遡及適用している。これにより、四半期連結財務諸表に影響はない。
- その他: 重要な告知や今後のイベント
- 2025年5月1日に決算説明会をライブ配信形式で開催予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7177 |
企業名 | GMOフィナンシャルホールディングス |
URL | https://www.gmofh.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 金融(除く銀行) – 証券、商品先物取引業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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