2024年8月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下に株式会社プラップジャパンの2024年8月期第3四半期決算短信の主要な情報を取りまとめます。
企業概要
- 企業名: 株式会社プラップジャパン
- 主要事業分野: 日本、中国、シンガポールに拠点を有し、PR発想でのコミュニケーションコンサルティングサービスを包括的に提供。
- 代表者名: 代表取締役社長 鈴木 勇夫
報告概要
- 提出日: 2024年7月12日
- 対象会計期間:
- 第3四半期連結累計期間: 2023年9月1日 ~ 2024年5月31日
セグメント
- 各事業セグメントの名称と概要:
- コミュニケーションサービス事業: コミュニケーション戦略策定、メディア・インフルエンサーとのリレーション活動、情報流通デザインなど、コミュニケーション活動全般のサービスを提供。
- デジタルソリューション事業: 広報PRのデジタルトランスフォーメーション (DX) 推進向けクラウドツールの提供、デジタル広告、ソーシャルメディア運用、動画・WEBサイト等のクリエイティブ制作を提供。
発行済株式
- 発行済株式数: 4,679,010株(2024年8月期第3四半期末、自己株式を含む)
今後の予定
- 決算発表: 四半期報告書提出予定日 2024年7月12日
- IRイベント: 四半期決算説明会開催はなし
- その他: 四半期決算補足説明資料の作成はなし
財務諸表の要点
- 貸借対照表:
- 総資産は6,959百万円となり、前連結会計年度末から249百万円増加しました。これは主に現金及び預金、売掛金、棚卸資産の増加によるものです。
- 純資産は5,326百万円で、前連結会計年度末から27百万円増加しました。為替換算調整勘定、その他有価証券評価差額金、自己株式の処分による増加が寄与しています。
- 固定資産は989百万円で、のれんの減少が主な要因となり142百万円減少しました。
- 流動負債は1,567百万円で、契約負債や支払手形及び買掛金の増加により114百万円増加しました。
- 損益計算書:
- 売上高は5,038百万円(前年同四半期比0.6%増)。
- 営業利益は412百万円(前年同四半期比31.1%減)。
- 経常利益は419百万円(前年同四半期比31.4%減)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は135百万円(前年同四半期比63.4%減)。
収益性
- 売上高: 5,038百万円(対前年同四半期比0.6%増)
- 営業利益: 412百万円(対前年同四半期比31.1%減)
- 経常利益: 419百万円(対前年同四半期比31.4%減)
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益 135百万円(対前年同四半期比63.4%減)
- 1株当たり利益: 1株当たり四半期純利益 30.80円
財務安全性
- 自己資本比率: 72.5%(2024年8月期第3四半期末)
- 流動比率: 約3.81倍(流動資産5,969百万円 ÷ 流動負債1,567百万円)
効率性
- 売上高営業利益率の推移:
- 2023年8月期第3四半期累計期間: 11.9%
- 2024年8月期第3四半期累計期間: 8.2%
セグメント別
- 利益貢献度:
- コミュニケーションサービス事業がセグメント利益468百万円で、全体の営業利益412百万円の主要な貢献元。
- デジタルソリューション事業のセグメント利益は3百万円。
財務の解説
- 当第3四半期連結累計期間は売上高が微増した一方で、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも減益となりました。
- 減益の背景には、連結子会社に関するのれんの減損損失87百万円を特別損失に計上したこと、コミュニケーションサービス事業における各種費用(M&A調査費用や採用費など)の増加、デジタルソリューション事業において一部大口クライアントの離脱による減収があったことが挙げられます。
配当実績と予想
- 年間配当予想: 40円00銭(2024年8月期・予想)
特別配当の有無
- 予想配当に特別配当の記載はありません。
セグメント別状況
- コミュニケーションサービス事業:
- 売上高: 4,287百万円(対前年同四半期比0.6%増)
- セグメント利益: 468百万円(対前年同四半期比20.1%減)
- デジタルソリューション事業:
- 売上高: 750百万円(対前年同四半期比6.0%減)
- セグメント利益: 3百万円(対前年同四半期比95.1%減)
セグメント戦略
- コミュニケーションサービス事業: サステナビリティPR、危機管理広報コンサルティング、ヘルスケア・IT業界向け案件の受注に注力。
- デジタルソリューション事業: 広報PR業務のSaaS型クラウドサービス「PRオートメーション」の機能追加・改善や導入クライアント数増加への投資を継続。デジタル広告やSNS運用などの受注を継続的に獲得。
中期経営計画
- 中期経営計画: –(本短信には中期経営計画の進捗に関する具体的な記載なし)
市場動向
- 日本経済は入国制限措置緩和によるインバウンド需要回復や経済活動の正常化が進展。
- 中国や東南アジアにおいては、新型コロナウイルス感染症の影響が抑制され、国境を越えた人の移動や企業投資が活発化。
業績予想
- 2024年8月期の連結業績予想は、2023年11月13日に公表された「業績予想の修正に関するお知らせ」の内容から変更はありません。
- 通期連結業績予想:
- 売上高: 7,170百万円(対前期比8.1%増)
- 営業利益: 790百万円(対前期比8.2%増)
- 経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は黒字計上を見込んでいますが、具体的な予想数値は非開示です。
リスク要因
- 予想数値は現時点で入手可能な情報に基づくものであり、多分に不確定な要素を含みます。実際の業績等は、業況の変化等により予想数値と異なる場合があります。
会計方針
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用があります。詳細は添付資料に記載されています。
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、およびそれ以外の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はありません。
その他
- 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動はありません。
- 四半期決算短信は公認会計士または監査法人の四半期レビューの対象外です。
- 継続企業の前提に関する注記、および株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記はありません。
- 重要な後発事象はありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2449 |
企業名 | プラップジャパン |
URL | http://www.prap.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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