2024年8月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社プラップジャパン
    • 主要事業分野: コミュニケーション分野に専門性を持つグループ会社と連携し、PR発想でのコミュニケーションコンサルティングサービスを包括的に提供。
    • 代表者名: 代表取締役社長 鈴木 勇夫
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年1月12日
    • 対象会計期間: 2023年9月1日~2023年11月30日(2024年8月期 第1四半期)
  • セグメント:
    • コミュニケーションサービス事業: コミュニケーション戦略策定、メディア・インフルエンサーとの関係構築、情報流通のデザインなど、包括的なコミュニケーション活動支援を提供。
    • デジタルソリューション事業: 広報PRのデジタルトランスフォーメーション (DX) を推進するクラウドツールの提供、デジタル広告・ソーシャルメディア運用、クリエイティブ制作など。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 4,679,010株(2024年8月期第1四半期末、自己株式を含む)
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 特定のIRイベントに関する記載なし。

財務指標

  • 財務諸表:
    • キャッシュフロー計算書: 記載なし。
  • 収益性:
    • 売上高: 1,476百万円(前年同四半期比8.1%減)
    • 営業利益: 109百万円(前年同四半期比35.6%減)
    • 経常利益: 110百万円(前年同四半期比35.3%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 25百万円(前年同四半期比73.4%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 5.92円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 72.1%(2024年8月期第1四半期末)
    • 総資産: 6,783百万円(同)
    • 純資産: 5,186百万円(同)
  • 財務の解説:
    • 売上高は前年同期比で減収。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益もそれぞれ減少。
    • 総資産は期首と比較して32百万円減少。流動資産では売掛金・棚卸資産が増加したが、現金及び預金が減少したことが主な要因。固定資産ものれん、長期前払費用などが減少し、36百万円減少。
    • 流動負債は期首と比較して77百万円増加。支払手形及び買掛金、契約負債が増加したが、未払法人税等が減少。
    • 固定負債は期首と比較して33百万円減少。長期未払金が減少。
    • 純資産は期首と比較して112百万円減少。利益剰余金が減少したことが主な要因。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年8月期(予想)の年間配当金は40.00円。中間配当は0.00円、期末配当は40.00円の予想。
    • 直近発表された配当予想からの修正はない。
  • 特別配当の有無: 特別配当の記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • コミュニケーションサービス事業:
    • 売上高: 1,245百万円(前年同四半期比8.3%減)
    • セグメント利益: 134百万円(前年同四半期比26.7%減)
    • デジタルソリューション事業:
    • 売上高: 273百万円(前年同四半期比7.5%減)
    • セグメント損失: 5百万円(前年同四半期はセグメント利益4百万円)
  • セグメント戦略:
    • コミュニケーションサービス事業:
    • サステナビリティPR、危機管理広報コンサルティング、ヘルスケア・IT業界向けの案件を獲得。
    • 前期獲得したイベント案件やメディアタイアップ案件の反動減をカバーするには至らず、減収減益。
    • デジタルソリューション事業:
    • SaaS型クラウドサービス「PRオートメーション」は、機能追加・改善を継続し、堅調に導入クライアント数を増加。さらなるクライアント獲得に向けた投資を実施。
    • プレシジョンマーケティングは、デジタル広告やSNS運用などデジタルマーケティング関連サービスの受注を獲得。
    • 前期に国内外で離脱した大口クライアントの減収分をカバーするには至らず、減収減益。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画に関する具体的な進捗状況や目標達成の可能性に関する記載なし。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 記載なし。
  • 市場動向:
    • 日本経済は入国制限措置の緩和で訪日外国人が増加し、インバウンド需要が回復、経済活動の正常化が進展。
    • 中国や東南アジアでは、新型コロナウイルス感染症の影響が抑制され、国境を越えた人の移動や企業投資が活発化。
    • 同社グループはリアルとデジタルの両面でクライアントのコミュニケーション活動を支援。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2024年8月期通期の連結業績予想は、売上高7,170百万円(対前期比8.1%増)、営業利益790百万円(対前期比8.2%増)を計画。
    • 経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益も黒字計上を見込むが、具体的な予想数値は非開示。
    • 2023年11月13日に公表された業績予想からの修正はない。
  • リスク要因: 予想数値は現時点での情報に基づくものであり、実実績は業況の変化等により異なる可能性あり。

重要な注記

  • 会計方針: 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用の計算において、連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積もり、税引前四半期純損益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用。
  • その他:
    • 2023年11月29日開催の取締役会において、譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分を決定。
    • 2023年12月22日に、取締役、執行役員、子会社取締役の計7名に対し、合計36,100株の普通株式が処分された。処分総額は37,291,300円、1株当たり1,033円。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2449
企業名 プラップジャパン
URL http://www.prap.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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